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J×J ~女子校生獣化計画~ 感想

メーカー:<Drei
原画:置弓枷
シナリオ:嘘屋/佐々木酒人

【データ】(ネット認証なし、修正パッチなし)
・ディスクレス可
・回想30枠(勝代7、織雅7、ひかり7、勝代&ひかり1、勝代&織雅&ひかり8)
・CG45枚(勝代10、織雅10、ひかり10、勝代&織雅1、勝代&ひかり3、織雅&ひかり3、勝代&織雅&ひかり8)※差分含まず

備考1:回想の内訳について
シーンタイトルに各ヒロインの名前がついているものは、複数プレイでも個別に入れました。
各ヒロインの単独シーンは5枠ほどだと思っていて下さい。

備考2:公式通販特典について
「最後の一週間」ヒロイン3人で仲良く雄牛さんの性欲処理な展開。
回想・CGモードなし、もしあった場合は1シーン相当。
尺などのクオリティは本編と同等。
【書きなぐり】◎>○>△>×
CG:○(特に不満なし) 
CV:◎(とてもいい)
シチュ:◎(獣成分たっぷりでえぐい)
テキスト:○(久しぶりに凄い台詞が沢山だなと思った)


【良かった点】
①エロス
尺はバラつきがあるけど、概ね価格相応~一部長めといった所だろう。
卑語はちんぽ・おまんこ等だが、数はそんなに多くない。
アへ顔は単独のCGだと3~5枚、複数プレイのCGだと殆どのもので出て来る。
一番強烈なのは勝代で、織雅とひかりは同等かな。ただ、ひかりはリアル白目が1つ・・・(全部管理人基準です)
CG差分は10枚を超えるものも多く、価格を考えれば頑張っていると思う。

さて、このゲームに「オス(人間)」が出て来るHシーンは殆どない。
オナニー検診の1幕と勝代の一部シーンくらい(登録はひよりと一緒、鑑賞時にどちらか選択)である。
じゃあ何が出てくるのか?そう、本物のたちですね。
お馬さんと、豚さんと、わんちゃん・・・は陵辱系のタイトルなら1シーンくらいは見れることがあるかもしれない。
このジャンルでは割とメジャーな種類だと思うし、この作品でも基本はこの3頭になる。
だが、忘れた頃に「ちょ、え、まじで」といった獣が登場するから面白い。
セックスも皆同じではなく、獣の特色(射精の速さとかねちっこさとか)が反映されていて良かったですね。
っていうか初めて目にする名前もあったぞ!
実況「この生物は有名なのでご存知の方も多いかもしれないが」・・・えっ・・・有名なの?バナナナメクジって。
見るだけなら大抵平気な私も、「オオアリクイ」と「拘束して透明ケースに生物投入して・・・な展開(パケ裏に掲載されてますね)」だけはちょっと引いた。

肝心要のHシーンについては、「獣に対する嫌悪感」と「自分の秘めた願望だったり、深層心理とそれに対する葛藤や抵抗」と「気持ちよくなってきた頃のはっちゃけ具合」が調和していましたね。
そういう倒錯・背徳感を大事にしてるんだなーとテキスト上でしっかり感じさせてくれました。
とても大事な事なんですけど、同時に難しいと思うんですよね。だから印象に残ります。
勝代の媚薬+鼻フック+秘めた願望開放+初セックスが一番分りやすいかな。
明確に獣セックスキモチイイ!ってなるタイミングがあるというよりは、次第に受け入れていく方向性。
また、ファンタジーである事を考慮に入れても、彼女たちに行為(治療)を続けさせる理由が上手かったかな。
勝代も織雅もひかりも、その性格上そうするだろうなって思える展開ばかりだった。
段々と人間扱いされなくなっていくんだけど、それが普通の日常になりつつあるというか。
気がついた頃にはもう手遅れというかw

細かい部分では、「媚薬系は極力使わない」「基本は動画配信だけど視聴者コメントは出てこない」の2点が優秀。
媚薬やお香の力を借りるシーンがゼロとは言わないが、最初に背中を押す役割に留めてたり、最後の方でよりはっちゃける為に使ってみたりと最小限でしたね。
主催者である「干支の会」の方針と名言されているので、「この組織分かってるな」と思いました。
勿論、媚薬でトロトロに蕩けてる姿もエロいですし、モンスター系だと謎の分泌液で苦痛緩和の役割も果たしてくれますよね。
でも、リアル感とファンタジー感の折衷である(と管理人は思ってる)獣系だと、やっぱり自我を保ったまま倒錯していってくれた方が好みです。

もう1点の視聴者コメント、体験版で多分大丈夫とは思っていたけど、ちょっと心配だった。
視聴者や主催者のコメントはHシーンを台無しにする可能性を秘めた演出なのだ。
管理人の経験上、動画配信系のシチュエーションでは視聴者コメントが出てくる事が殆どである。
いや、入れてくるのは理解できる、一番明確に他のシーンと差別化出来るからだ。
だが、それとエロスを感じるかは別の問題。
CG上に某動画サイト風に直接流れるタイプのものはコンフィグで消せる事が多いが、テキスト上に「www」「へいへい!」みたいなコメントが表示されると途端にエロい世界から現実に引き戻されてしまう。
それをこのゲームでは「イイネ!」スイッチに置き換えていた所に拍手を送りたい。
さらに、そのスイッチが押されれば押されるほど、ヒロインの装着しているストラップが締め付けられるというギミックつきなのが心憎い演出である。


②CV
風花ましろさん、桜水季さん、湖月ゆらさん、それぞれのヒロインにぴったりな演技でしたね。
感情を露にする場面(Hでも日常でも)が特にヒロイン達の性格がよく出てるなーって思いました。
段々暗黒面に染まっていくひかりは必見かもw
また、上の方でもちょっと触れましたが台詞が中々に酷い(褒めてます)。
体験版でも「まんこが死ぬ×6回+α」など片鱗は覗かせていましたが、本編ではもっと凄かった。
この作品を買う時点でかなり選別されているけど、ユーザー側も相当な猛者でないとキツイ域だと思う。
なお一部の台詞は部分的に大文字になる演出つきです(基準は分らないけど・・・絶叫気味だとそうなるのかな)
ぶるびゅぽっ!おぴょっぽおっほ!
ンぎゃるァお~~~~!
んぎゃぴイーーーーーー!
ほげっぴょおおおおおおおおお!
ぎっ!ギぎョ!ぶぶぶっ!はっ・くあンギイ!
死ぬ・・・死ぬ死ぬ死ぬ死ぬちぬうう
・・・声優さんって大変だな、凄いな、って心底思う。お疲れ様でした、いつも本当に有難うございます。
ちなみに公式通販特典の追加ストーリーでもこれは同様でヒロイン達が「業務用搾乳機@フルパワー」で絞られた時はそれはもう・・・。
風花ましろさんは、知りうる限りこの作品が初遭遇ですが一発で好きになりました。
単純に声や演技の感じが好みだったのもありますが、ゲームに表示されるテキストより実際の台詞が聴いていてちょくちょく長かったんですよね。鼻フックといえばな音も含めて、凄いなーと思います。

③シナリオ
危ないネタもあってドス黒いわ!wでも好き。
見事にヒロイン以外の登場人物が頭のねじ飛んでてクズばかり。
ひかりルートはイイお話(風)だけど、他の2人のルートだと彼ら・彼女はちゃんと行いに対する報いを受けるけどね。
あえて言おう、ざまあ!


【気になった点】
①エロス
勝代織雅はエンディングが獣とのセックスじゃないんだよね。
その前段階の3人での最後のプレイで、自分がどうしてこんな扱いを受けたのかネタバレしちゃうから、最後の一番美味しい部分が無くなってちょっと残念だったかな。
ストーリー上仕方なかったのも分るんだけどね・・・やっぱり最後は一番はっちゃけたシーンがきて欲しい抜きゲーマー。

超個人的ですが、お口なシーンが殆どないのがちょっと残念かな。
それっぽく聞こえるサンプルボイス(勝代の5番目)も○○○とのディープキスだったしね。
だからそれぞれの初めてを捧げた相手とのラブラブ交尾とかを最後に入れたら奉仕してる姿見れたのかなーなんて。
あ、脱糞(モザイク有り)なシーンがちらほらあるから苦手なら注意。

②Hシーン追加特典
公式のみだからセーフよりのアウトではあるけれど、出来れば違うもので差別化して欲しいかな。
フリートークだけだったとしても私は買ってたよ。

【まとめ】
この作品を終えた時、一番印象に残っている台詞は?と問われたら多くの人が「おほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ(中略)ほほほほほほほほほほ」を挙げると思う。
だってこの台詞が出てくる回数半端じゃないんだもん!
メリーさんヒロインより(ある意味)イッてる目してたよ・・・アレはしばらく忘れられねえよ・・・。

冗談はさておき、人を選ばないゲームなんてありませんがプレイするだけでもハードルは間違いなく高い。
でも中身はかなり完成度高いし、製作者の拘りが見えるので、是非チャレンジして欲しい作品ですね。
管理人的には満足です。可能ならフルプライスで見たかったけどジャンル的に厳しいのかも。


総合評価:8点
【内訳】
基本点:4点
CV:+2点
お気に入りHシーン:+1点
Hシーンへのこだわり:+1点
丁寧さと配慮:+1点(視聴者コメントと媚薬
お口系プレイの少なさと追加Hストーリー特典:-1点

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