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毎日がハーレムすぎて王子(おれ)は姫(ヨメ)を決められないっ! 感想

メーカー:<PeasSoft
原画:成瀬守/さとーさとる/おーじ茶/あんころもち/石井久雄/しばゆき
シナリオ:神野マサキ/望月JET

【データ】(ネット認証なし、修正パッチなし)
・ディスクレス可
・回想69枠(絢乃18、珠紀16、美鈴17、ニーナ18)
・CG69枚(絢乃18、珠紀16、美鈴17、ニーナ18)※差分含まず
【書きなぐり】◎>○>△>×
CG:○(良好) 
CV:◎(イメージ通り)
シチュ:○(意外なエロさ)
テキスト:○(特に不満なし)


【良かった点】
①エロス
尺は萌え系でも今は長いHシーンのモノもあるので、それと比較すると少しばかり短いか。
卑語は無音修正で、おまんこ、おちんちん、たまーにちんぽ。
アへ顔はもちろん無し、CG差分は5~9枚前後。アナルモザイク有り。

「萌え抜きゲー」なる言葉があるとおり、萌え寄りなゲームでもHシーンはエロエロな事が良くある。
本作品もそれに少々近い所を目指していたのかもしれない。(後述しますが足りない所はあります)
というのも、初Hが早くて(流石に無修正ではないが)卑語が多めだから。
プレイしていて、「あれ、PeasSoftさんってこんな感じのHシーンだったっけ・・・?」となりました。
※管理人のプレイしたメーカー過去作品は「つくしてあげるのに! 」まで遡ります。
「いくらでも(エッチな言葉)言うから、早く入れて。あなたのおちんちん、私のおまんこに入れてぇ・・・」とか抜きゲーそのもの。
この主人公、HシーンになるとプチS化するので余計にそういう台詞が増えるという。
正直この展開は予想していなかっただけに、嬉しい誤算。

後、管理人の心を鷲掴みにしたのが、ニーナの「貴方様」呼び。
ご主人様 や あなた なら結構な確率で聴けるのだが、「あなたさま」は激レア。
おまけに最初から好感度120%、全力で迫ってくるのでかなりの確率で1つの台詞に貴方様が含まれるという。
いやあ破壊力高かった、ちょっとハマってしまいそうなくらいゾクゾクしました。


②CV
白月かなめさん、手塚りょうこさん、橘まおさん、秋野花さん、管理人が勝手に抱いている声のイメージと可愛いヒロインの雰囲気が一緒でしたね。
もし管理人がこの4名の方の中から配役を決める権利を持っていたとしても、同じCVになっていたと思います。それくらいドンピシャ。
勿論プロの声優さんですから、どんなキャラを演じてもヒロインの雰囲気にピッタリになるのですが、そういうのとは違う何かを感じました。
また、それはサブキャラを担当された桜川未央さん、蓬かすみさんについても同様です。
もうちょっと出番があったら幸せだったのだけど、こればかりは致し方ないですね。
購入の一番の決め手になった部分なので、そういう意味では期待通りです、満足。



【気になった点】
①エロス
上の方で褒めましたが、
・体液引継ぎなし
・口内射精しても変化なしなCG
直後のテキストでは口元には精液と唾液が~となっているけど、CG上では見えない。
・若干の尺の物足りなさ
・卑語修正有り
などなど、後一歩な部分も有りました。
Hシーンの数は(分割登録ですが)ヒロイン1人あたり9~10枠と此方は萌えゲー標準ですね。
おっ!と何度も思ったことは紛れもない事実ですが、これらの点もまた確かなことなので。


②シナリオ・ストーリー展開
物語全体の尺は長いとは言えないが、それは必ずしも問題とはならない。
なので、やはり一番気になったのは「イベントのつなぎ方」。
例えば、「海水浴デート」というイベントがあったとする。
学園や寮での会話で「今度の休みに海に行こうぜ!」とか「クラスメイトが話してるのを聴いて主人公かヒロインがいいなーって思っている」などの前フリ、いざ行った後は「楽しかったね」「また行こうね」的なものが少なからずある事が多いと思うし、その方が自然だ。
この作品の場合、その辺りが少々唐突な印象を受けました。
具体例を挙げますと、「ニーナに病気を看病してもらった翌朝」、ニーナとの会話もなくその話は以降出てきません。
(本当に一切触れないので、翌朝というより別の日という扱いだったのかもしれませんが)
ニーナに有難うとお礼を言うとか、ニーナが元気になったんですね♪と寄って来てくれるとか、そういうやりとりを挟むべきだったんじゃないかな。と思います。
そういう細かいやりとり(会話)で仲良くなっていくのが、萌え系の大きな楽しみなんじゃないかなあと。

後は読んでいて「ん?」と思う箇所が少なからずありましたね。
具体例を1つ挙げましょう。
「絶対に聞けるとは思っていなかったその言葉(おちんちん)が彼女(ニーナ)の唇から漏れた時~」
と主人公が興奮してる台詞があるのですが、ニーナはその前にその言葉を言ってるんですよ。
「おちんちんが大きくなってはいませんか!?(わくわくどきどき)」と。
別のイベントでも「おっきくなってます。貴方様のおちんちん・・・。」という感じで。
いや流石にそれは忘れないでしょ!(そういう言葉が好きな管理人の意見

また、残念ながらプレイしたユーザーからの言及を回避することが極めて難しいのが「ハーレム展開なし」であること。
タイトルは「毎日がハーレムすぎて王子(おれ)は姫(ヨメ)を決められないっ!」。
これだけ見をるとハーレムルートが正史な気がしませんか?
主人公が両親に反抗して自分で嫁を選ぶという設定は良いと思います、だから1人を選ぶ=ハーレムがないというのもある程度納得出来る。
だが、もしそういう理由でハーレムが無いのならば「日常でのヒロイン同士のやりとり」が欠けていた。
絢乃やニーナは主人公と同じクラス、クロエとるり香は主人公のメイドなのでそれなりに出番があるが、珠紀と美鈴の場合は自分のルート以外では余り姿を見る機会がない。
また絢乃やニーナも個別に入ると、それ以外のヒロインの登場確率がかなり下がる。
そして決定的なのが、4人+主人公(クロエ・るり香)でのイベントが皆無であること。
主人公が自分の正体を隠して生活しているので、ヒロイン側から好き好き大好きアピールを(事情を知っているニーナ以外)させる事が難しかったからだろうけど、それでももう少しわいわいきゃっきゃと出来たはず。
日常でハーレム感をたっぷり演出していて、一人を選ぶという事に説得力と拘りが+されていたらこの事はスルーしていたかもしれないので、ちょっぴり残念。


【まとめ】
お目当てだった好きな声優さんの演技が聴けて管理人的には楽しかった。
また、激レアな貴方様(回数もたっぷり)だけでも価値があるだけに、惜しいなあとも思います。
思い切ってエロにもう少しパラメータを振っても良かったかもしれませんね。


総合評価:5点
【内訳】
基本点:4点
卑語修正:-1点
シナリオ・ストーリー展開:-1点
ハーレム無し:-1点
卑語多め(萌え系基準):+1点
CV:+1点
貴方様:+1点
お気に入りHシーン:+1点

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