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乙女が奏でる恋のアリア 感想

メーカー:<ensemble
原画:kyou/蜜キング/天之有/zinno/きみしま青
シナリオ:水瀬拓未/甲二/有巻洋太/木村ころや

【データ】(ネット認証なし、修正パッチなし)
・ディスクレス可
・回想47枠(綾香8、千影10、美琴7、ことり7、楓8、希実3、奏4)
・CG88枚(綾香13、千影13、美琴15、ことり14、楓15、希実5、奏5、その他共通8)※差分含まず

備考:追加パッチについて
14年12月26日までの限定公開(希実&奏が攻略可能になる)追加パッチ適用した上での数値です。
未適用の場合は彼女達の分を丸々差し引いて、回想は40枠、CGは78枚になります。

※試合の勝ち負けなどちょっとしたネタバレがあります。


【書きなぐり】◎>○>△>×
CG:○(綺麗って単語が一番似合う) 
CV:○(余り声を聴く機会のない方も多くて新鮮)
シチュ:○(意外と室外多し)
テキスト:○(特に不満なし)


【良かった点】
①エロス
尺は萌え系としては概ね標準(本編上では)、卑語は皆無というかゼロかな。
なのでアへ顔は勿論なし、CG差分は6枚前後が一番多い。
本編中は1回のHシーンでCGを何枚も使っているので(回想モードでは分割登録)贅沢な感じ。
また外射した後のCGでは精液残ったままなのは、抜きゲでもスルーするゲーム沢山あるので得した気分。
メインキャラはキス・フェラ完備、Hシーンに入る前じゃなくてHシーン中でもキスするのは中々良いですね。
勿論全員、全回想ではなく一部ですけど、普段余り純愛系やらない身としては新鮮だったかな。
で、愛情を感じる描写で好きなのは「フェラシーンの後のキス」。
美琴がフェラ(ごっくん)の後にCG上でもキスしてたので、おおー。と思いました。
フェラの後にキスするのを少しでも躊躇ったり、渋るのは純愛系主人公としては微妙かなと思っているので、管理人の中では一つの指標なんですよね。
勿論同じ男性として、その気持ちは分からんでもないんだけど同時に「自分が躊躇うモノを女性(ヒロイン)の口に含ませるなよー」と思って冷めちゃうのですよ。
その辺は、抜きゲー主人公の方が手塩にかけて調教したヒロインに対して躊躇いないですよね。
だから、この作品の主人公君は管理人の中では合格でした。

②CV
主人公(男性)@フルボイスを最後まで聴き続けられたのは何時以来だろうか。
女性声優さんが声をあてているからってのが最大の理由なのだけど、男に戻ったHシーン時でも綺麗な感じで良かったですね。
Hシーンで男性側ボイスをオフにせず完走したのは本当に久しぶり。
また、今迄(多分)あまり声を聴く機会が無かった方も多くて新鮮。
皆様、違和感なくキャラにピッタリ良くあっているなーと思いながらプレイしていました。
勿論、管理人の大好きな橘まおさんの演技も良かったですけど!
美琴の律儀で一途でちょっとHな性格が伝わってきました。カワイイ。

③ヒロイン
不快になるヒロインも居らず、可愛くて魅力的なので綺麗な世界に。
相手チームのヒロインとの対決で敗れた後等、ヒロイン間のやり取りが爽やかなのも良かったですね。
この私が・・・こんな所で・・・とかそういうの無くて、スポーツマンシップというか。
当然ですが、そこに至るまでの熱意とかが描かれていた上でのことですよ。
そういう風に自分の夢(悪くいえば欲)最優先なのも好きですが、この作品の持つ雰囲気的にはこれで正解かなと。
「○○さん、頑張ってね」とか自分を倒した相手に向かって中々言える事じゃないですよね。


【気になった点】
①エロス
まずは多くの方が「知ってた」と仰ると思うけど当ブログ御馴染み「卑語皆無」な点。
連呼しなくていいからおちんちんくらいは欲しかったかな、アソコにコレ・あなたの熱いの頂戴!とかはちょっと違うんだよね。
次に「尺」。
ゲーム本編中だと、連続したHシーンでCG2枚3枚使っているのだけれど回想モードになると悉く分割登録。
なので「僕は○○を立たせた」でシーン終了(本編だとその後立ちバックH)しちゃうので残念。
この仕様にするなら連続再生機能もつけて欲しいなあ。
また、Hシーンでも男性ボイスがあるのは賛否分かれるでしょうけど「個別OFF」可能ですし大した事ではないでしょう。

②シナリオ
恐らく一番物申されるのがこの部分だと思う。
○女装がバレる経緯
皆、希実(見破る)、千影(シナリオ上、主人公側から白状する)みたいにすれば良かったかなあと。
事情を知っている綾香との会話を聞かれる(それも食堂的な場所で)のはちょっと物申したいかな。
体験版でも言ったけど、その事実をヒロインが知ったら自分を責めちゃうであろう展開にするくらいなら主人公が大ポカやらかす方が良い。
幸いにも1つしかそういう展開は無かったけど。

○深皇祭
・チーム分けが全ルート通じてほぼ同じ。
・大体勝つヒロインと、大体負ける(勝利には貢献した場合も含む)ヒロインの2極化
この2点が、大体同じ様な展開と言われてしまう要因だと思う。
2対1での戦いでは相手の鎧を落としたり武器を落とさせたりしたヒロインを勝利とみなして集計してみました。

楓ルート:『千影・美琴(諸事情で佳が代理参加)・ことり』、『綾香・楓・夕陽チーム』
楓:2勝、桂:2勝1敗、千影・綾香・夕陽:1敗、主人公は楓チーム。
綾香ルート:『綾香・美琴・ことりチーム』、『千影・楓・夕陽チーム』
綾香1勝、美琴1勝1敗、千影1勝1敗、ことり1勝1敗、楓0勝1敗、夕陽0勝1敗、主人公は綾香チーム。
希実ルート:『綾香・美琴(主人公と交代)・ことり』、『千影・楓・夕陽チーム』
戦いの様子は描かれず、主人公と千影の一騎打ちで主人公敗北。千影1勝。
ことりルート:『綾香・美琴・ことり』、『千影・楓・夕陽チーム』
ことり0勝1敗、夕陽1勝0敗、主人公は綾香チーム。
千影ルート:『綾香・美琴・ことり』、『千影・楓・夕陽チーム』
千影1勝1敗、楓1勝1敗、綾香1勝1敗、美琴0勝1敗、夕陽0勝1敗、ことり2勝0敗、主人公は千影チーム。
奏ルート:『綾香・美琴・ことり』、『千影・楓・夕陽チーム』
戦いの様子はカット、千影1勝、綾香1敗(主人公は綾香チーム、奏は千影チーム)。
美琴ルート:『楓・美琴・ことりチーム』、『千影・美琴・夕陽チーム』
美琴1勝1敗、綾香0勝1敗、千影1勝0敗、ことり1勝0敗、夕陽0勝1敗。

<総合戦績:全7試合>
綾香:2勝4敗
千影:5勝3敗
美琴:2勝3敗(2試合欠場)
ことり:4勝2敗
楓:3勝2敗
夕陽:1勝4敗
イレギュラーである、佳や主人公は除外。
チーム的にみると(選手交代などがあった場合は、他2名が属するチームとしてカウント)
『綾香・美琴・ことりチーム』4勝、『千影・楓・夕陽チーム』3勝

集計すると概ね均等に勝ち負けついてる様に見えるんですが、プレイ後だと違う感想になるんですよね。
ことりが4勝しているイメージは全くないし、千影が3敗しているのも信じられない。
その理由は3つです。
<最後に試合を決めたヒロイン>
全7試合:綾香1回、千影2回、美琴0回、ことり2回、楓1回、夕陽1回。
<自分のルートで(その後負けたとしても)1つ以上勝ち星を挙げたヒロイン>
ことり以外の4名全員。
<敗北するタイミング>
序盤に夕陽と美琴が負けちゃう展開が多い。逆に、千影や綾香(一応ことりも)は大体終盤まで生き残る。

最後に決めたヒロインは強いイメージを抱きますし、自分のルートで勝てない場合は強い!と言い難い。
また、序盤に負けるのと終盤まで生き残る(そこまで不戦だったとしても)のではイメージが違ってきます。
夕陽が1勝なのだけは違和感ゼロですが・・・「私まだ何もしてないのにい・・・活躍したかったです」by夕陽 
・・・自分、涙いいすか?貴女は精一杯頑張ったよ。

そして美琴も夕陽に負けず劣らず、ちょっと華々しい活躍の場が少ない。
勝ち星2つは綾香と同じですし、見方によっては出場5試合で2勝なのだからむしろ良いと思えるかもしれませんね。
でも忘れていませんか、その5試合の中には戦いの様子がカットされた追加パッチによる2試合が含まれているということを。
つまり、彼女の勇姿が見られるのは全7試合中3試合だけなんですよ。
他のメインヒロイン達と比べてもダントツで扱いが悪い、これはちょっと酷いレベル。
彼女は律儀で自己犠牲精神旺盛なイイ娘なのですよ、だから敵を足止め(複数同時も多い)・時間稼ぎする役回りは美琴がやっていますし、一番交代を後の展開に波風立たせず無難に流せるポジションだったんでしょうけど・・・。
勝てないまでも、自分の仕事を瞬時に判断し、それを確実に遂行する姿は格好良かった。
それだけに、せめて自分のルートでは無敗でいて欲しかった・・・彼女らしいといえばらしい展開でしたけどね。

チーム的に見ても、前衛を<綾香・美琴・千影・楓>の中から2名、後衛を<夕陽・ことり>の中から1名、という風に前衛2名後衛1名という図式は崩れません。(主人公・佳は同じ前衛である美琴と交代ですし)
勿論それが無難な振り分けでしょうけど、たまには弓2名がかりで1人ずつ仕留めていく展開とかあっても良かったかな?と。
綾香・美琴・楓の3人が千影の双剣を相手にするとかもアリだったんじゃないでしょうか。

また、そういうの抜きにしても、単純にちょっとフルプライスとしては物語は短め。
美琴のホラー恐怖症など、キャラ萌え出来るイベントをもっと挟み込める余地があっただけに惜しいなと。
深皇祭が終わった後、主人公は基本的に学園を去らなくちゃいけないから駆け足だったんでしょうけれども。


【まとめ】
色々書きましたが、ensemble作品を次回も買ってもいいかなーと思えるくらいには総合的に楽しめました。
勿論ボイスに限れば当りです。
もうちょっと、各ルートで違う展開だったり、萌えイベントが挿入されていればさらに良かったですね。
それぞれの素材は良かったので、ちょっと惜しい。


総合評価:6点
【内訳】
基本点:4点
シナリオ:-1点
ヒロイン:+1点
CV:+1点
Hシーン:+1点

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