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催眠ぱらだいす! 感想

メーカー・サークル:<onomatope* raspberry
原画:O33、雛祭桃子
シナリオ:GD-MK2、紫苑憧朋香

【データ】(ネット認証なし、修正パッチなし)
・ディスクレス可
・回想98枠(千鳥21、葵21、沙羅19、茉莉花15、蘭5、えりか6、その他11)
・CG103枚(千鳥23、葵22、沙羅19、茉莉花17、蘭5、えりか6、その他11)※差分含まず
・ソフマップ特典ドラマCD『ケダモノ催眠で仲良しふれんず』出演:ヒロイン6名、1トラック、収録時間約37分

【内容】
尺:ふつう(長くはない、ガチガチの抜きゲーとして見るならもう一声欲しい)
卑語:おちんちん、オチンチン、チンポ、おまんこ、オマンコなど。
アへ顔:演出のON/OFF設定あり
CG差分:アへ顔差分を抜いた場合は10枚くらいが多いか。
アナルモザイク:なし
BGV:なし


<あらすじ>
用務員室で日々オナニーに励む主人公であったが、ある日催眠術の使い方を知りひょんなことから全校生徒に「自分(主人公)は美少女」という催眠をかけてしまう。
かくして用務員 と 皆に綺麗!可愛い!素敵!ライバル!とちやほや?される美少女転校生 の2足のわらじ生活が幕をあけるのだった。

<短評>
貴重な明るい催眠モノとして凌辱カテゴリーまでいくと苦手な方にはとても入りやすい構成。
その反面、同じやり放題であっても自分を虐げてきたヒロインを何でも言う事をきく肉人形に!モブ生徒や教員含めた学園全部をわがものに!嫌がる・ネタ晴らしで絶望するヒロインの反応(催眠前後の振れ幅)がゾクゾクする!という催眠シチュの定番(鉄板)系がお好きな方にはストライクゾーンから少々外れてしまうのかもしれない。
シーン総数自体に変化はないがビッチ〇〇シリーズと比較して単独Hシーンは微増、お漏らし&ご奉仕シチュが隠れたセールスポイント、ビッチシリーズからの傾向で後半やENDでは複数人でのHシーンが主。


①エロ全般について
作中における催眠術の効果は「対象者に状況を誤認識させることによってそれが普通・正しい事の様に思い込ませる」こと。
例:制服を着ているのは奴隷の立場である証→催眠にかかったヒロインは服を脱ぐ

個人的にはこれがポイントの1つだったと思う、「催眠」は調教・寝取られ(寝取り)・復讐・孕ませといった凌辱系のシチュエーションと親和性がとても高い。
実際に通信/DL販売のサイトで検索したりプレイしたゲームを思い浮かべて頂ければ程度の差こそあれ凌辱寄りの内容の作品が目立つというのは納得して貰えると思う。
しかし本作品においては催眠の影響下であってもある程度の線引きがされており、思うまま踏みにじるタイプの凌辱感はない(されたことのお返し・お仕置き的なのはある)。
=ヒロインの嫌がる・拒絶する反応及び(能動的か偶然かは問わず)催眠解除時の主人公への辛辣なコメントや自身のしてきた事を認識して取り乱すといった反応は皆無。
それをふまえて私にとって好みの内容となっていた理由は以下の4つ。

・調教や用務員さん専用トイレといった単語が使われる場合でもヒロインが望んでいたりノリノリだったりとポジティブなシチュエーション。
・主人公はエロに正直で調子に乗ることも多々あるが、アフターフォローやケア&ヒロインを気持ち良くさせてあげようという気持ちやふとした時に見せる優しさ等根っこの部分は割といいやつ。
(催眠かけて好き放題やっていて良い人も疑問符がつくが、少なくともヒロインが心を動かされる要因としては機能したと私は感じた)
・何だかんだヒロインのお悩み解決&イイ感じになってハッピーEND&ヒロイン達が行為中幸せそう。
・催眠効果とは別に主人公への好意がある(ハッピーENDの全てが催眠の効果によって導かれた結末ではない)

凌辱系作品でも「誤認識」等を用いて直接的な指示を出せない設定作品は多々あるが、開幕で即「フェラさせてやろうぐひひ」とか「オナニー見せろ!いやセックスさせろ!」とか出来ていたらこの雰囲気は出せず違うテイストになっていたはずだ。
だって「お前は用務員を好きになる、何をされても幸せを感じる」って感じで命令すればいいし、ヒャッハー!する道しかない。
そういった作品はもちろん大好物だが、明るい雰囲気の催眠モノとして安心して遊べた。

ただ、1回限りの催眠(誤認識)と継続効果のある誤認識(制服&カツラ着用で美少女転校生に見える)の明確な境界線(元々無いのかもしれないが)が私の読解力では不明だったことは記しておく。
本作品では基本的に自分が楽しむか自身の窮地を脱する為に都合のよい催眠をかけていく構成となっているが、前者は用務員モードの時で後者は美少女転校生モードの時とほぼ言い換える事が出来る。
結果的に(余りに相反する事だと催眠がかからなかったりする場面もありましたが)ヒロインから見れば上書きされ続けていくことになるし、今現在誰にどんな催眠をかけているのか恐らく主人公側も全てを把握しきれていない。
用務員/転校生モードの時の催眠の効力の継続の有無等、そういったものがふんわりしていた印象は受けました。


②エロシチュエーションについて
ヒロイン皆エロくて可愛かったけど千鳥ちゃん(CV:風花ましろ)がとても好み。ピュアで催眠を手に入れる前から好意的に接してくれてエッチ大好きっ娘で…こういう娘が開花していちゃらぶするの見ていて幸せな気持ちになる。

他生徒やヒロインの家族等のモブキャラが殆ど出てこずヒロイン達と学園内で楽しむことでほぼ完結しており、学園の支配者的な感じではないのも特色。
美少女転校生と用務員が2人同時に存在するかの様に思わせる(おちんちん当てクイズ)、どこでもオナニーするのが当たり前など特殊な設定が無いと物理的に無理っぽいシーンが多め。
<傾向>
千鳥:Hシーン中のキス、器具責めを含むクリトリス育成
葵:Hシーン中の乳首責め、母乳噴出
沙羅:Hシーン中の器具を含めたアナル挿入、ゆるふわ女の子なのに男の子のお勉強
茉莉花:Hシーン中のお尻叩き、お仕置きを含むオナペット的なプレイ
蘭:主人公がイクまで絶頂NG等
えりか:主人公の下着の匂いを嗅ぐ等
公式キャラ紹介にある開発ポイントや弱点も上記の様に各ヒロインのHシーンに盛り込まれていて差別化はされていたと思う。

意外だったのは、性癖におもらし癖を持つ葵は特別としても他のヒロインでも同系統のシチュエーションが多かったこと。
おしっこに限っても千鳥3、葵13(うち1つは主人公にかけられる&CGでは液体は見れずテキスト上のみ)、沙羅4、茉莉花1、蘭2、えりか1、モブキャラ1と潮噴きを含めればかなりの数になる。
何かを語れる程造詣が深いシチュエーションではないが、おしっこをかけてかけられて漏らさせて潮を噴かせて…隠れたセールスポイントになっている気がする。感じやすいのはいいことだ。

<ビッチシリーズとの違い>
同メーカーの直近3作品であるビッチ(姉ちゃん/姉妹/学園が清純なはずがない)シリーズとは少し異なる点がある。(そもそものコンセプトが違うのは置いておいて、シーン構成のお話)
【同シリーズでは各々に関係の深いヒロインが用意されておりHシーンにおいてもその2人ないしは3人以上でのプレイがかなりの割合を占め、個別END&エピローグでのHの多くはその複数人でのプレイである】
本作においても千鳥は親友のえりかと、葵は教師である蘭と一緒にらぶらぶHするシーンが物語後半に一定数(千鳥は6枠、葵は8枠)用意されているのだが、沙羅と茉莉花の2人は自ルートのHシーンで他ヒロインとの複数プレイが無い及び他ヒロインルートのHシーンでも登場しない。
※茉莉花はあるヒロインのENDで1ワードだけ登場していたり、沙羅は公式に記載されていないモブヒロインとのHシーンがあったりもするので厳密にいえばゼロではない
ヒロイン自体も6人と少な目となっており回想の総数は変わらなくてもひとり当たりのHシーンのボリューム感は確実に増した。試験的な意味もあったのかもしれない。
その分沙羅と茉莉花の2人はHシーンの枠自体が千鳥&葵と比べて少な目になっているし、ハーレムルートにおいては千鳥&葵やえりか&茉莉花といった本編中では無かった組み合わせが豊富なのでヒロイン間のバランスはとれていると思います。
今後催眠〇〇!として同様にシリーズ化されていくと勝手に思っているが、今回だけなのかシリーズとしての傾向なのか気になる所。
もしシリーズとしての傾向であるならばもう1歩踏み込んで「ヒロイン単独のHシーンという形での締め」もEND2種類の1つでもいいから実装されてくれれば嬉しい。


<ご奉仕系シチュエーション>
千鳥:69、オナニーフェラ×2、パイズリフェラ、アナル舐め
葵:69、パイズリフェラ
葵&蘭:お掃除フェラ、オナニーフェラ&アナル舐め、Wパイズリフェラ、Wフェラ
沙羅:フェラ×3
茉莉花:パイズリフェラ、アナル舐め手コキ、アナルビーズ挿入&フェラ、アナル尻尾挿入&フェラ
えりか:パイズリフェラ
ハーレム:メインヒロイン4名によるフェラ、7P中の2人がフェラチオ

一部はHシーンのうちちょっとだけだったり必ずしもCG上で奥まで咥えこんでくれるとは限らない等、もう歩踏み込んで欲しい部分はあるが合計数としては充実している方。
その1点だけでも私は満足していたりする、お口シチュに特化した内容の作品or関連する性癖のキャラクターでもない限りフルプライス抜きゲ+シーン数多めの作品でもヒロイン1人あたり2~3枠が限界値だろうから。
今作のヒロイン1人(または組み合わせとなる2人)あたりのHシーン枠の多さという恩恵を多大に受けた結果だと思う、10枠のうち2つを割り振るのは厳しくても20枠のうち3つか4つならハードルは下がりますし。
無論Hシーン数が全てではない、しかしまずそこがそれなりに担保されていないと「好みのシーンが入っている確率」はなかなか上がらないのもまた事実。



③システム面について
個別ボリューム設定に透過率変更、基本的な機能は揃っている、後はシーンジャンプがあれば尚良し。
作中のアへ顔や断面図演出、美少女転校生(=カツラと制服着用主人公)立ち絵は設定でON/OFFが可能。※アへ顔差分をカットしてのCG鑑賞は恐らく出来ない
元よりHシーンにおいて主人公の顔が詳細に描写されることはない(背面座位ではヒロインの身体で隠れるくらいだし、キス関連のシーンでの横顔くらい?)のでそういった面で配慮はされている。
管理人は主人公演出OFFでプレイしましたが顔は最後まで分からなかった※ただし口元や長髪やスカートやお腹は見える場合もある


④その他
これだけ明るい世界観でHでハッピーになっていくサクセス?ストーリーも読後感が良かっただけに、主人公君が開幕から千鳥に対してあれだけ想いを馳せていたのであれば彼女と初Hを済ませるまでは自重して童貞のままでいて欲しかった。※攻略上彼女の前に必ず複数人の処女を頂戴することになる。
その点だけは残念、フェラやスマタや手コキならセーフ!初Hした後なら何でもオッケー!とも思っていないが、そこは抜きゲーであっても気持ちの上での理想形ということで。



【一言】
楽しくプレイ出来た、同様の雰囲気・構成でもう1作品遊んでみたい。

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