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働くオタクの恋愛事情 感想

メーカー・サークル:<あかべぇそふとすりぃ
原画:蒼月しのぶ
シナリオ:辻丸弘人/簀ノ下 踊

【データ】(ネット認証なし、修正パッチなし)
・ディスクレス可
・回想54枠(亜麻音8、実莉10、あきら9、璃子9、七瀬8、その他10)
・CG80枚(亜麻音14、実莉14、あきら14、璃子14、七瀬14、その他10)

備考:アフターストーリーについて
条件を満たしていれば本編クリア後にアフターストーリーが解禁されます。
上記の回想数は、そのアフターストーリー(各ヒロイン2つずつ)を含めた数になります。

備考2:初回特典ドラマCDについて
合計9トラックで約65分(4分40秒、5分23秒、5分10秒、10分42秒、11分11秒、7分49秒、9分33秒、7分55秒、3分22秒)。
王様ゲームでエッチな命令を…ヒロインたちが主人公に実行してくれる何ともうらやまけしからん内容。
BGM極小音、BGVあり、効果音あり。
主人公の名前はあなた等に変換して呼ばれる、卑語は本編と同じ仕様でちんぽやおちんぽ等。



【良かった点】
①エロ
尺は卑語はおちんちん、おまんこ、おちんぽ等(亜麻音は無し)。
アへ顔は無し、CG差分は8~10数枚が多いかな。
アナルモザイク無し、BGV(喘ぎ声とちゅぱ音)有り。

ゲームやアニメの話で盛り上がったり、自宅で一緒にプレイしてみたり、聖地巡礼や作品になぞらえたデートを試してみたり、コスプレHをしてみたり。
作中の登場人物たちの憩いの場がアニソンバー『BLUE Comet』であり、プレイヤーにとってもとても落ち着ける雰囲気で満たされていた。



〇主人公
守備範囲が広くてNGも特に無いという気合の入ったオタクなのだが、コミュ力は抜群。
例えば『BLUE Comet』でほぼ毎回1杯or1品奢る/奢ろうとするんだけど(実莉に「毎回奢ってくれるのは嬉しいけど、ほどほどにね~?」と言われるくらいの回数)、下心とか嫌味を全く感じさせないあたり見ていて気持ち良かった。
たとえ金銭的に可能な範囲内であっても、さらっと自然に奢るのって結構難しいと思うんだよね。
無理矢理口説かれそうになっているヒロインに助け船を出したり、けして顔を出さない朝井さんを常に気にかけていたり、ちょっとしたヒロインの変化を見逃さなかったり。
集中したいからしばらくエッチは…→大丈夫だよと即答したり、気配り上手。
何より「好きな事について語りたがる」のが抗えないオタクの性だがしっかり相手の話を聴ける(例:守備範囲の異なるあきらに対して会話のキッカケとして彼女の好きなモノについて詳しく教えてと話を振ったり)大人の余裕はやはりヒロイン達から見て魅力的だったのだろうと思う。
では最後に彼のカッコイイ言葉を一つ「いいと思ったら買う。それが我々(オタク)だ


〇ヒロイン
準メインヒロイン(と私は思ってる)朝井さんにしてもかなり酔っているヒロインの追加オーダーに対してアルコール抜きで渡したり、実に良い娘たちである。
「お願いします・ごめんなさい・ありがとうの一言をしっかり言える」「最初から奢られる気は全く無くても、奢るよ・(出してもらって本当に良いの?って聞いて)良いんだよーと言われたら無理に固辞せず素直に受ける(お返しも考える)」「男性の性的欲求への理解(大事な事だよ!)」が随所で見受けられるのはやはり自分の力で収入を得つつそれなりの年齢を重ねた女性という感じがしました。
さらに(守備範囲は異なっても)共通の趣味なので一緒に楽しむ事も出来るし、もっと言えば(エロ趣味も含めて)引かれたり否定される事がない。とても優しい世界。
キュンときた台詞をちょっとだけ…。
亜麻音(CV:榊原ゆい)「別に今(汗を拭いたハンカチを)返してくれても平気だよ?」「徹也さんの汗なら、私は臭いとは思わないけど」「今は…徹也さんの全部が、大好きだよ」
実莉(CV:風花ましろ)「…山口さんのいじわる」→「わかっててそれ聞いてるでしょ?」「(他のお客さんに呼ばれた時、主人公にそのお客さん達の所に行くことを促されて)てつやんはみのりんにとってとっても大事なお客さまだから…その…あのねっ」
あきら(CV:花澤さくら)「(マッサージ用のオイルを温めてから主人公に塗りつつ)今は寒いのであったかい方がいいかなって」「床上手な彼女になって困らせちゃいます♪」
璃子(CV:結城ほのか)「それにさ、いいじゃんちょっとくらいマザコンでも。大事にしない人より何倍もいいよ」「男の人がそういうの(エッチな本やDVD)必要なことわかるし、同じのばかりだとだめだっていうのもなんとなくわかるんだけど…」→「でもなんか、ちょっと寂しくなっちゃって…」→「だったら、あたし(のえっちな写真で)でいっぱいして貰った方が寂しくないなって思って」
七瀬(CV:橘まお)「(オタクな主人公の部屋を見て)いいなあ…」「そうだよね、他の所でするよりは、別に私も嫌じゃないし…(えっと、ウチで七瀬が遊ぶといいんじゃないかと思ったんだけど…by主人公)…へ?」「(ちゃんと言ってなかったなーって思ったんだけど)アタシ、アンタのこと、好きだから」


〇Hシーン
ラブホテル、主人公かヒロインの自宅、コスプレ(私服・全裸)H、屋外H(室内だが本来の使用目的でない場所も含めれば全員1つずつ)などなど。
珍しい・特殊なシチュエーションこそ余り無い(七瀬の足を主人公が舐める女王様プレイくらいだろうか)ものの、愛し合う2人が仲を深め合う気持ちよさそうなセックスであった。
個人的な趣味になってしまうが、シックスナインやパイズリフェラを含めたフェラ系シーンが最低1つは収録されていたのは+ポイント。
亜麻音2(フェラ1、シックスナイン1)
実莉3(フェラ1、パイズリフェラ2)
あきら3(フェラ2、パイズリフェラ1)
璃子1(シックスナイン1)
七瀬1(フェラ1)
フェラ後のキス(フェラ→挿入シーンの後やちゅぱ音のみも含めて)も何回かあったのも納得である。
(というかあきらちゃんは特に印象が強くて5シーンくらいあったと思ってた)
双方に思いやりがあるかどうかは純愛系ではとっても大切なのだ、それはヒロインが奉仕してくれる系シーンであっても変わらない。

また、主人公の顔がHCGにおいて殆ど映らないのはある程度狙ったものだと思います。
一番イメージしやすいのは背面座位(またはそれに近い体位)でしょうか、ヒロインの顔や身体を主人公の頭部に被せる様にしているので。


〇モブキャラクター
この作品の特徴・魅力の1つ、『BLUE Comet』で働く朝井さんや夏希ちゃん、そして一期一会の女の子達。
後々『BLUE Comet』で働く和奏ちゃん以外はエッチシーンがあるのだが、立ち絵が存在しない=Hシーン開始まで顔が分からない。
声だけでどんな娘なんだろうと想像してドキドキするのも結構楽しかった。(立ち絵がないのは人生のアドバイスをくれる同じタクシードライバーの男性陣も同じ)
エッチの誘われ方はそれぞれだが、突発的なものだったり親密度を深めてからだったりと種類も多く、物語のifとして無理のない自然なものだったと思う。




【気になった点】
①エロ
立ち絵のないモブキャラクターとのHは本作品の特徴・魅力の一つではあるのだが、メインヒロイン5名のルート入りする前・した後の両方で用意されているのは意外であった。
一部は選択肢で回避できないので、モヤモヤする人はいるかもしれないですね。
後は個人的な趣味の問題で、射精しても勃起が収まらない主人公に「…あとで、お口でしてあげるわ」→(わくわく)しっかり口で抜いて貰った後~ …そこ重要だから!※全シーン同様の感じとかそういう事ではありません。

もう少しモザイクが細かいと嬉しかったが、まあ願望レベル。

②シナリオ
最初に言っておくけど、読みやすく主人公含めた登場人物は魅力的に描けていたし、シリアスも許容範囲内です。

共通ルートでは事あるごとに『BLUE Comet』に通っているのだが、個別ルートに入ると(ヒロインによって差はあるものの)『BLUE Comet』を訪れる機会が減少する。
それに付随して他ヒロインが登場する機会も同様に減ってしまうのがちょっと寂しかった。(お店で働いている亜麻音・実莉はともかく、お客の立場であるあきら・璃子は『BLUE Comet』に行く=ほぼ100%会えるという訳ではない)
逆に言えばルートヒロインに集中してずっと見ていられるという事ではあるのだが…。
特に七瀬の場合は自身がオタクであることを隠している為に、選択肢が表示される場面といった共通の一部及び自ルートを除くと登場機会がない。
彼女を『BLUE Comet』に誘うタイミングについても、もう少し早く持ってきても…とは思った。此方もやはり少々寂しい。初回特典ドラマCD(夢オチではあったけど)みたいな感じで全員集合してワイワイるの見てみたかったな。
また、ほんの少しではあるが主人公の性格というか行動原理に疑問を感じる場面も何度かあった。
全体的に良かっただけに、少しの違和感が見逃せなかったのかもしれないが。


③システム
『BLUE Comet』で背景のモニターに映像(多分過去作品のデモムービー、再生速度はエフェクト速度の設定に準じる)が流れている。
エフェクト速度をある程度早くするとプレイ中に気になってしまう、映像が流れている(一部は流れていなくても)時はスキップ速度が明らかに遅くなる。
閉店時の場面等では『BLUE Comet』のロゴだけ表示されるなど細かい部分もあるので、この辺はもう少し上手い方法があったら良かったなあと。


【まとめ】
社会人という事もあり、嫌味のない、実に優しい雰囲気・登場人物達であった。
気になった部分を差し引いても、良く纏まっていたと思う。
オタクだろうと何だろうと、一番大切なのは相手を思いやる気持ち&コミュ力(とある程度の財力)なのだ。

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