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妹アナル ~恋するHなピンクのつぼみ~ 感想

メーカー・サークル:<エレクトリップ
原画: 高橋レコード
シナリオ:天城悠理、大久保貴美子

【データ】(ネット認証なし、修正パッチなし)
・ディスクレス可
・回想24枠(千鶴8、スワナ8、千鶴&スワナ8)
・CG25枚(千鶴9、スワナ9、千鶴&スワナ7)※差分含まず

※アナルに関連する描写が苦手な方は閲覧注意

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【良かった点】
①エロ
尺は概ね価格相応、シーンによっては気持ち短め。
卑語はおチンポ、おちんちん、おまんこ等(いわゆるお尻系の単語は無い)、1ワード複数や連呼タイプではないが使われるタイミングがかなり早めなので総合的にはジャンル補正込みで標準~やや多め
アへ顔はほんのりしている程度(蕩け顔)であれば全シーン、軽めのものであれば数シーン。といった所。
CG差分は3~29枚、複数回登場するCGもあるので8~15枚くらいが一番多いかも。
アナルモザイクはもちろん無し。BGVなし。



体験版プレイ後、鷲一(お兄ちゃん)「〇〇〇〇〇〇」といった台詞は本編でも1つも無いかもしれない。と思いましたが
鷲一「っ・・・!」といった言葉にならない感じのもの以外は物語が分岐するタイミングまで本当にありませんでした。
その代わり、彼の気持ちや行動は地の文章で知ることが出来ます、けして無表情・無感情という訳ではない。むしろヒロインたちの事を心の底から気遣っている。
寡黙で余り言葉を発しない代わりに、態度や行動で示す人物に徹底して描かれている。
またヒロインの方も「いいなあ~」と指を咥えるスワナ 千鶴が「待った」の声を掛けてくる 等、ボイスのある台詞以外の状況説明は地の文章で多々見る事が出来る。
それはHシーンに限った事ではなく、例えば頭を撫でるだとか、2人が作ってくれた朝ご飯(ちょっと量が多かった)を見てお弁当箱をスッと差し出す(=今日のお昼ご飯にもしたい)とか、せっかくの夏休みだしお出かけに連れて行ってあげよう(こっそり予約の電話)とか、そういった日常でのことも含まれる。
CGや立ち絵の変化がなくとも細かい状況が分かりやすく読み進めやすかったし何よりヒロインと主人公、お互いがしっかり意思疎通出来ていているのが良い、凄く新鮮な感覚だった。
ヒロインの2人も健気にお世話してくれたり、気持ちを察して合わせてくれたり、何かして貰ったら全力で喜んでくれる。
言葉にしないと伝わらない、それはその通りだと思う※ネタバレ<実際エンディング前後はお兄ちゃんの「」つき台詞が登場する>けれど、そういう関係性もある&良いなって思うのです。
それは苦肉の策であるはずのアナルセックスも、凄く自然に行い(アナルに挿入するからな、とかそういう台詞もなく)、ヒロインたちも受け入れている事からも分かる。
(千鶴「お兄ちゃんがお尻の方が好きならそれでもいいかな、お兄ちゃんの好みに合わせたい」)
何も言わずとも相手の事を察する事が出来る、そんな3人の暖かみのある関係が幸せな気持ちにさせてくれる。


「アナルを舐める(ヒロイン同士)、アナルに挿入した指や性器や道具を舐める(ヒロイン同士or主人公のものをヒロインが)」というシチュエーションの多さ
フェラチオ(またはオーラルセックス全般)した(された)後のキスとポイントは似ているのだけど、この2つの間には決定的な違いがある。
フェラチオ、つまり舐める対象が男性器の場合は排泄器官であると同時に生殖器官でもある。
しかし、アナルの場合は(セックスに及んだとしても)100%排泄器官に他ならない。
エロゲというフィクションの世界であっても、そこから出てきた様々な液体あるいは挿入されたモノにキス・口をつけるというのは苦手な方が多いだろう。
そう感じる気持ちは良くわかるのだが、だからこそ「そこまで出来る・してくれる(凌辱ジャンルであれば、させる)」という事実にグッとくるのだ。

スワナ「千鶴の身体で汚い所なんてないわ
これはアナルオナニーで特訓しようとしている千鶴のアナルを舐めてやりやすくしてあげようとするスワナから出た一言。
勿論千鶴の方も同じ感情を持っているのだが、これ!これなんですよ!
<全てを愛してあげたい>そんな理想を自然と形にしている。なんと素晴らしいことか。
大好きな人の(千鶴orスワナ)のアナルも、そこに挿入されたお兄ちゃんのオチンチンも、行為中や事後に出てくる色んな液体も喜んで舐めたり口に含んだり顔で受け止めてくれる。
むしろ行為中や事後に積極的に舐めたり受け止めたがる事も多く(最初は自分のアナルから出る液体を〇〇にかける行為に躊躇うけど、段々と大好きな〇〇に受け止めて欲しいという気持ちに変化したりもする)心の底からそう感じているんだなって。
そして、それが1シーンの中に複数回、さらにそういった描写がどんな形にしても(テキストのみ、CG+テキスト等の違いはあるが)含まれるシーンは千鶴5、スワナ6、千鶴&スワナ5で合計16シーンと全体の半数を軽く超える。
初HやエンディングH等のいわゆるヒロインと主人公1対1(もう1人はその場で見ているだけの場合も含む)のシーン(物理的に不可能なシーン)がこれ以外に複数存在することを考えれば、この凄さが分かって頂けると思う。
これも予め狙っていないとここまで自然に何回も色んなシーンで見る事は出来ない、エロという意味も当然あるのだが、精神的にとても満たされた気持ちになった。

フェラチオ(精液ごっくん)後のキスの時点でハードルは高く、同系統の描写があるエロゲーは>少ない。
何故かといえば、フェラチオという行為そのものや挿入及び射精と違って描かなくてもHシーンとして絶対に成立するからだ。
中出しや外出しといったユーザーが選べる様な事でもない。
更に壁を超える必要があるアナルが絡むとなれば言わずもがな、ましてや非凌辱(=純愛)作品であればそれはもう出会えた事が幸運である。そしてそういう部分に力を入れるのがこだわりと呼ばれるものの1つだ。
最後に、そういった意味においてのベストシーンを挙げてこの話を締めくくりたい。
千鶴とスワナのらぶらぶレズH
お互いのアナル舐め→サラミを舐め合ってから挿入→絶頂後、抜け落ちたサラミを半回転させ相手のアナルに挿入されていた部分を自分の方に向けて舐めあいっこ。
そう、2人が絶頂して息も絶え絶え…そこでシーン終了ではなく、どちらからともなくそうしている所にこそこの作品全体を通しての拘りと熱意が感じられるのだ。
最後の文章は ~二人は無上の満足感に、ふるふると身を震わせていった。~ 
その瞬間、ここまでの物語を見てきたユーザーも同じ気持ちになるだろう。余韻が本当にたまらない。



スワナと千鶴
千鶴「うん!好き好き、だーい好き!世界で一番お兄ちゃんが好き……!
と主人公の腕に抱きつきつつ堂々と公言する彼女に照れる主人公と優しく見守りつつ反対側の腕をぎゅっとするスワナ。
上記は体験版での1シーンだが、この作品を良く表現している場面だと思う。
めっっちゃくちゃ羨ましいという私の気持ちはさておき、猛アタックかけ思い悩む千鶴(CV:八幡七味)と、アドバイスや協力を惜しまないスワナ(CV:夢野ぼたん)。
根底にはお互いの事を理解していて、抱いている気持ちも分かっていることからくる仲の良さがある。

日常シーンが本当に微笑ましい。
エッチの後のガールズトークもさることながら、
3時のおやつのレアチーズケーキ
千鶴「お兄ちゃん、スワナが作るレアチーズケーキ、ほんっと絶品なんですよ~!」
スワナ「ふふ、ありがとう。でもそれは千鶴が作ったベリーソースが一緒だからよ」
千鶴「ええ?チーズケーキ単品でも美味しい~」
スワナ「千鶴が作ったソースがないと駄目~」
かき氷の好みの味は?
スワナ「千鶴が好きなのはイチゴよね?練乳がたっぷりかかったやつ。」
千鶴「うん。スワナはレモンが一番好きよね?」
スワナ「んーん。私もイチゴ、千鶴と一緒よ」
~中略~
千鶴「私、レモンのかき氷も好きだから、スワナがレモンのかき氷を食べてくれたら、半分こできて両方楽しめるんだけどなあ…」
スワナ「…む、じゃあ今度からレモンのかき氷にする」
千鶴「ん、そして半分こだね」
スワナ「うん…!」

上記はほんの一例、そこに対抗心やギスギスしたものは1ミリもない。代わりに思いやりが満ちている優しい関係性。
最後は2人を同時に愛するハーレムの存在を確信出来るほどに、キュンキュンきました。
終始「ああ、良いなあ…」ってほっこりしながらプレイ出来た。
それはHシーンでも同様で、例えば「挿入前に滑りを良くする意味でフェラチオをするシーン」
こういった場面において、主人公がフェラチオで射精に至る事は無い
射精しそうな感じがしたらフェラチオを中断したり、十分に濡れたと思ったら挿入をすすめたりする。
何故かといえば、2人が「射精するのは挿入して貰う娘のアナルの中でして欲しい」という認識を(打ち合わせや協定が結ばれている訳ではなく)自然に持っているから。
だから、顔射や口内射精は1対1のシーン(もう1人はその場で見ているだけ・軽めの補助の場合も含む)以外では1度も無い
(お掃除フェラや挿入→射精後にヒロインのアナルから出たものを受け止める、といった事はあるが、射精させることを目的にはしていない)徹底していないとこうはならない。

かき氷イベントでも見え隠れしていますが、スワナは何でも千鶴とお揃いにしたいという強い想いを抱いている。
この「お揃い」というキーワードは物語通して重要な意味を持つ。
※ネタバレ<主人公の事が好き、という感情は同じ。ただ、スワナは千鶴の事が千鶴が主人公に対して抱く思いと同じ意味で心の底から大好きなのだ
そう、この作品にはヒロインと主人公の他にもヒロイン同士によるもう1つの愛の物語が存在する。
千鶴が主人公と〇〇したならば、次はスワナが同じ様に〇〇して貰う。
それがけして一方的なものではなく、千鶴もスワナに対して同じ様に行動・コメントする。
Hシーン(キスなどのHCG)の構成は間にヒロイン同士の行為を挟みつつも 千鶴→スワナ→(千鶴&スワナ)→千鶴→スワナ といった順番を最初から最後まで1度たりとも崩さない
そういう細かい部分が本当にたまらなく幸せな気持ちにさせてくれたし、ルート分岐後、つまりifとして派生したものではなく共通部分でみっちり描かれている所が最大のポイント。
本筋の物語として存在するって事だもんね、だからこその良さがたっぷり。
2人を主人公から見て従妹と妹という関係性に設定していたのもこの為じゃないかな。
八幡七味さんのあどけなさの残る可愛い演技も、夢野ぼたんさんの姉のような妹のような、複雑な気持ちを持ち合わせた演技もとても良かった。

そういう暖かさのある日常&Hシーンが〇。
唯一、お仕置きHの時は激しくする(千鶴連続絶頂、スワナ焦らし責め)が、力尽きたヒロインをそっと運んでタオルをかける等している。
ぽっかり空いたアナルエロい!(透過処理等、モザイクかけなくてもいいギリギリのラインを狙っている)とかそういうのも勿論あるんだけど、精神面での満足感が大きい。
事前のアナルオナニーやヒロイン同士のアナル舐め等で痛がる描写が殆ど無いのもそうだが、この作品に(アナルの)調教や開発という言葉は余り似合わない、3人でステップアップというのが一番しっくりくる。


【気になった点】
①エロ
求めていたものが想像を上回る形で堪能できたので、特別書く事は無かったり。
主人公がヒロインのアナルを舐めにいってもあげても良いかなーとは思ったけれど、あえてそうしていない気もするし。
それでも強いて言うなら、アナル舐めやフェラチオは1シーン中に何回も行われる関係上、1回1回は長くないケースが多いことくらい。
ロープライス作品ですし、そこまでは求めすぎだと思っているのであくまでも願望ですね。
また、脱〇等のスカト〇系、いわゆるお尻系の卑語、主人公がアナルを舐めたり舐められたりする系はありません。


【まとめ】
2人が主人公の家に来れた理由が帰省ということで最後どうするんだろうとちょっと心拍数上がったけど、幸せな締め方で良かった。
かなりニッチな方向性に徹底・こだわっているが、その分刺さった時の満足感はかなりのものになるだろう。
純愛系でここまでアナル特化の作品は貴重といわざるを得ないし、世に出してくれた事に感謝したい。
こういうのを待っていた!という方もきっとおられるだろう、お好きであれば是非。

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