エロゲー感想 > 近親交際倶楽部 感想

近親交際倶楽部 感想



メーカー・サークル:<ぱちぱちそふと黒
原画:吉田理数系
シナリオ:保田沖次郎

【データ】(ネット認証なし、修正パッチなし)
・ディスクレス可
・回想18枠(怜花7、由里子11)
・CG25枚(怜花10、由里子15)※差分含まず

※作品の性質上ネタバレを多く含みます。ある程度白文字にはしていますが限界がありますことご了承下さい。

【良かった点】
①エロ
尺は結構バラつきがありますが、総合的に見れば価格相応…かな。
卑語はおまんこ、オチンチン、チンチン、チンポ、オマンコ、おっぱいマンコ、マンコ、ちんぽ等、回数は(後半になると増える)ロープライス抜きゲーとしては普通。
アへ顔は無し、CG差分は5~10数枚ほど。
アナルモザイクは明確に確認できるCGが無いので不明、BGVなし。

日々成長していく愛娘に欲情するも発散する手段が自慰しかなく限界が近づく主人公に近親交際倶楽部なる組織からメールが届くのだった…。
禁忌とされる近親者に「似ている」人物を斡旋し、その先(身体の関係を結ぶ事は確実なのだが)一切関知しないというその倶楽部の目的とは―。

この作品の見所は「対比」。


怜花と由里子
・由里子
「おはようお父さん!」と満面の笑みで駆け寄ってくるなど、主人公を父親として慕っている感が凄く出ている。
パンチラや一緒に入浴、ショッピング中に腕にしっかり抱き着いてくるなどのスキンシップ、大人にはない純真さが可愛い。ある事がきっかけで恋愛・男性への興味が皆無、主人公への全幅の信頼を置いている。

・怜花
近親交際倶楽部から派遣されてきて、サクッとラブホテルに誘ってくれる。
由里子と酷似しており、「お父さんの事が好き」「だけど本物は抱いてくれない」と告白。
処女ではあるが、性的な事に興味津々で周囲にバレることを恐れないなど小悪魔チック。

最初からネタバレしてしまうと、2人は同一人物である。
主人公が普通に誘っただけでは絶対に応じてくれないと分かっているから、でもその欲望は見抜いていたからこその策略。
娘を実際に襲ったりせず、代替手段で解消しようとするし、真実を知った後も娘の未来を考えて忠告をする主人公は常識のある人物。
だからこそ実の娘がそんな主人公を誘導していく展開は面白くもゾクゾクした。
恐らく声優さんのファンの方はもちろん、怜花がサンプルボイスだけでCV非公開のまま発売した事でそう予想した方は多かったと思う。
だからゲームを進めていて、真実が明かされた時「やはり」と思う…はずだった。
だけど、水野七海さんの演技もあり余りに違う雰囲気で「同じ娘とは思えない」という感情の方が段々強くなっていたので驚いた、すっかり騙されたでござる。

2人が同一人物ということは、



~以下ネタバレ部分も白文字解除~






主人公が娘の信頼を裏切る訳にはいかないと悩んでいた「パンチラ」も「一緒にお風呂→おっぱい揉み(テスト)」も彼女からのアプローチ。
怜花が「奥さんより私の方がいいでしょ?」と暗に言う・主人公に言わようとする台詞が多かったのも、自分の方がという感情の裏返しであろう。
更に怜花とのセックスで秘めていた欲望を制御しきれずに由里子の部屋に忍び込んで…な事実も知っていたという事になる。
怜花の「見つかったっていいじゃない、恋人同士だって言えば」そんな何気ない台詞も…。

…女の子こわい※フィクションです

・怜花として主人公が留守番をしている自宅に帰ってきて、自分のベッドで主人公に抱いて貰う。
・正体がバレても開き直り、逆に禁忌を犯してしまった事実を逆手に取り、母にバレない様に必死な主人公とエロいことを半ば強制的にしようとする。
・わざわざ怜花の姿になって母や主人公の前でお披露目(この時は目の色は由里子のもの)、「オジサン、怜花とオマンコしたい?」とささやく。
あどけなさの残る由里子とどこか大人びた怜花は同一人物のはずなのに、そんなブラックな部分を感じて本当に…?とどこかで思ってしまう、薄く笑みを浮かべている表情なこともありゾクゾクした。
終盤に「お父さんの事が好き」と迫る姿はやはり由里子ちゃんだと思うし、どちらが真実かではなく両方とも彼女ではあるのだが。


由里子とふみ(主人公の妻、由里子の母)
愛情を無くしてしまったなら、取り戻せばいい。だが愛情は変わらぬままなら、この関係は今後、どうしたって先には進めないだろう
娘の豊かに成長した身体にムラムラする日々を送っている主人公が、奥様にセックスを懇願して(2回目)性の不一致から断られた直後、近親交際倶楽部の利用を決意す際の心の声である。
主人公は怜花とのセックス(フェラや騎乗位等)の際、「妻がいわゆるマグロで本当の子作りとしてのセックスしかしてきていない」とまで告白してしまっている。
対して怜花(由里子)は積極的であらゆる手段でセックスをねだり、また満足させてくれる。
終盤の選択肢で彼女を拒絶した際に出た「い、いいじゃない親子だって、お母さんみたいにエッチ嫌がったりしないし、もっとお父さん喜ばせてあげられるよ?」という台詞はそれが武器となると信じていたから出た言葉だと思う。

「さあ、2人がそれぞれ愛情を主人公に抱いている事は疑う余地がありませんよね?
由里子は他の全てと引き換えでも貴方と結ばれたいと思っています。さて他の全てを捨てて彼女を選び(選べ)ますか?」
そう由里子に詰め寄られるエンディング直前の選択肢で聞かれた気がした。
由里子を選んで情事が見つかった際の「ごめんね、お母さん。お父さん、私がもらっちゃった」は少女ではなく女性としてのもの。


プロローグと(某ENDの)エピローグ
もちろん表情は違うけど、採用されている基本CGが同一なのは狙った演出だと思う。
プロローグは主人公の秘めた欲望、エピローグは由里子のあたためてきた願い。
プロローグは夢オチだったけど、両方とも実現しているのだ、特に記載はないがハッピーENDなんだろうな。

といった感じで、色んな対比が存在しているので1周目と2周目ではまた違う感覚になるかもしれませんね。
余談ですが同僚の某氏は主人公夫婦とは真逆の状況なので、セックスに対する考え方や相性って大切だなあと。うん。

Hシーンの見所
怜花:欲望を解放しノリノリな主人公と淡々としつつも積極的でその小悪魔さから主導権握る事が多い所。
由里子:逃げ道の無い(精液つきパンツという証拠もあり、彼女がされたことを口に出したら色んなものが終了するので)主人公に肉体的な攻勢をかける所。
になりますでしょうか。ベストシーンとしては
怜花:初めてのフェラチオ(イラマに移行)と精飲、そして初めてのゴム無しセックス
→ほぼ主人公が優位にたち、ほんのり無理矢理感のある、作品中では珍しいシチュエーション。
→おまんこに挿入するときのこの構図好き。
由里子:主人公に詰め寄り、主人公が受け入れたルートでの一連の流れ(エンディング1)
エロというよりは、彼女の気持ちがギュッと詰められているというかそういう感覚。

フェラ関係のシーンは(連戦の中の1シーン含む)
怜花:フェラ1、パイズリフェラ1
由里子:フェラ2
の合計4つ。うっすらだが唇と男性器の境目が分かるし、口内射精=ごっくんが完備(行為を中断する選択肢の場合は除く)されているのも嬉しい。
飲み込んだ後の余韻とお掃除パートがもう少しあったらもっと良かった。


【気になった点】
①エロ
主人公は一部選択肢以外、全体を通して(ギリギリの所ではあるが)親として娘の未来の為に踏みとどまれる常識人として描かれている。
それ自体は先に述べた通り、「実の娘がそんな主人公の逃げ道を封じ、防衛ラインを突破していく」インモラルさを引き立てる要素として〇。
ただ、ENDが複数あったのでタガが早期に外れて由里子との肉欲に溺れていたら…どうなっていたのか。
葛藤することなくイチャイチャしていたのか、はたまた夜な夜なレイ〇しに行くことになるのか、そんなifルートも見てみたかったかな。
逆に言えば、そういった展開とは趣が異なるのでその部分をどう感じるかですね。


【まとめ】
予想通りの展開でも半分信じられないみたいな不思議な感覚が新鮮。
序盤をもう一度やってみたけどムラムラするのを含めて主人公の気持ちがよくわかる。そんなインモラルさが面白く遊んでいて楽しかった。
渡りに船のはずだった、ふみからのお誘いを怜花の味を知った主人公が断る、地味だけど物語のターニングポイントだったと思う。
1月発売予定のブランドの次回作「身代り淫行生活 ~親友を守るため、外道教師のいいなりになる優等生“映舞”~」は直球のダーク系抜きゲーでしょうか、こちらも楽しみですね。

管理者にだけ表示を許可する

淫らに喘ぐ七人の夜這いする孕女
『聖騎士Melty☆Lovers』を応援しています!

puremore『契約彼女』応援バナー720×320_4


Copyright (C) 2011-2015 気がつけば複数買い All Rights Reserved.