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影人葬 感想

メーカー・サークル:<TinkerBell
原画:saxasa/あいだまき
シナリオ:小峰久生/斉島煌

【データ】(ネット認証なし、修正パッチなし)
・ディスクレス可
・回想52枠(由利15、操16、橙子10、蒼子9、その他2)
・CG68枚(由利15、操14、橙子9、蒼子8、由利&操2、由利&蒼子3、橙子&蒼子1、その他15、おまけギャラリー1)※差分含まず

備考1:おまけギャラリーについて
〇立ち絵鑑賞
対象キャラクター:由利、操、橙子、蒼子
・マウスのスクロールやクリックで背景や表情差分を変更可能で、撮影(スクリーンショットをゲームフォルダ内に保存)機能つき。
・表情変更が出来るのは直前に選択した1人のみだが4人を同時に画面に表示させる事も可能。

〇BG音声鑑賞
対象キャラクター:由利、操、橙子、蒼子、少女
・少女は喘ぎの強弱の2種類、蒼子は喘ぎの強弱+口枷の3種類、
・由利、操、橙子の3人は喘ぎ&フェラの強弱の計4種類。
・同時に複数人の音声または同じキャラでも複数の音声の重複再生は不可
・CGモードにしている限りリピート再生される。※おまけギャラリーからCG一覧に戻っても、立ち絵鑑賞の最中も、どのCGを鑑賞していも。です。
・止めるには選択したキャラの項目で停止をクリックするか、Extraモードやタイトル画面に戻る必要がある。


備考2:予約特典ドラマCD「橙子と蒼子の夜明け前の濃厚な悶えと囁きドラマCD」
収録時間約37分、BGMあり、効果音あり、BGVなし。


【良かった点】
①エロ
尺はフルプライス抜きゲーとしては標準~少し長め。
連続射精は完備する勢いだが、1つのBADEND(ルートが確定してから)に(回想登録上の)複数シーン使われている事も多く、プレイ中は長く感じると思う。
卑語はおちんぽ、おまんこ、ちんぽ(各カタカナverも)等、特殊なものは無いが余り固定もされていおらずバリエーションは豊か。
回数は…どうなんだろう、それどころじゃないシーンのインパクトが強くて確かな事は言えないが少ないとは思わなかった。
アへ顔は多め、アナルモザイクなし、BGVあり。

―最も狂気を放っていたのは誰だったのか。
この作品をやり終えた時、浮かんできたのはそんな言葉。
大筋の設定やストーリー、真犯人は変わらずとも、BADENDにおいてヒロインを凌辱する人物が固定ではない上に、立ち絵の無い、ここに名前が挙がっていない人物たちも曲者揃いであったからだと思う。
サスペンスとしてミスリードを誘う箇所は多々あれど1つ1つのENDには納得出来たし、最終的に枝の展開まで館脱出ENDでおさらいされるのだがヒントや意味ありげな単語や行動の意味が明かされるのが良かった。
騙されまくったし、道中疑問に思った事はあれど、最後にスッキリして終えられるのは好印象。
通過してきた選択肢によって特定のENDでは(CGや幕引きは同じでも)会話が微妙に異なっているのも細かい。

本作品の最大のポイントはもちろんハードなプレイであろう。
逃げ場のない孤島で、今まで普通に接してきた人、信じていた人、まさかの人物たちが変貌し自分を襲ってきた時のヒロイン達の心情は察して余りある。
本作品の場合は、エロ関係なくヒロインが〇〇されてしまうシーンもあるし、暗転終了後にされるであろう行為がエグいものもあるし、凄惨さは必ずしもHシーンに限定されたモノでは無い。
設定を含めた作品全体の雰囲気と言えばいいのか、まさかそれと同じことをヒロインにも…?というおぞましさというか恐怖というか。
CG単体で見た時といざそのシーンが再生された時(そこに至る流れや暗転後にされるであろう行為、雰囲気等こみ)では訴えかけるものが違った。
当然の事ながら、刃物だったり、返り血だったり、手や異物・汚物ををありえない所に突っ込まれたり、何かを握られたり、引きずり出されたり、飛び出たり、何かを切ったり、何かが目の前に転げ落ちたり、改造されたり…そういったシーンは確実にそして数多く存在する。
例えばきつく縛られた胸に血がたまる、といった演出(該当シーンは1つだけだが)も細かい。
そこまではいかずとも、おしっこを飲まされたり、電撃ビリビリだったり、自分または誰かの命運を握られて辱めを強要されたり…当然、悲鳴や濁点交じりの喘ぎがたっぷりだ。
明らかなBADENDへの選択肢をクリックする時のあの感情は何とも言い難いものがある。
早送りとギブアップは意地でもしないと決めていたとはいえ、Hシーンに限らず直視に耐え切れずに何度中断したかわからないが…何故雰囲気出そうと電気消してプレイしてしまったのだろう。
得意ジャンルでないのならば、サンプルCGや体験版のチェックは必須項目。

意外?な特徴として、主人公以外(ヘビ・うなぎといった生き物も含む)がヒロインを犯す(入る?)シーンが多いことが挙げられる。
BADENDでヒロインを凌辱する担当が固定ではない事、ヒロインが堕ちたその後のシーン(エロいショーをギャラリーに見せる的な)、ヘビさん大活躍!が主な理由。
逆に主人公のみが相手となるCGは全部カウントしても20枚あるかどうか。
明らかに主人公に好意を寄せている由利(CV:美咲桃子)や操(CV:南沙耶)が好みな方にとっては新しい道に進むキッカケとなるやもしれないし、逆に怪しまれている側である橙子(CV:雨森りこ)や蒼子(CV:高野てまり)と主人公が何時どう絡むのか考えながら進めるのも楽しいと思う。※CV敬称略
(公式には記載はありませんが、とあるキャラクターのCVを担当された方がもう1人居られます、キャストコメントをお楽しみに)
何れにしても、出演声優さんには有難うございました、お疲れ様ですとしか言い様がない。


色々と紹介してきたが、私がこの作品で一番良いなと思った部分は「グ〇とエロのメリハリ」がつけられていたこと。
大きく分けて以下の4パターンに分類される。
・シーン開始時から画面が赤いが、ヒロインは快楽を感じ始めて…なもの
・シーン開始時は普通?のセックスでも途中から赤くなるもの
(ハードであるが)グ〇要素のないもの
・Hシーンとしての登録はないが徹頭徹尾凄惨さを極めるもの

重要なのは3番目で、人によって判断が分かれそうなものを除いても、自分の運命を悟ったヒロインが想い人との最初で最後のセックスを楽しもうとするものや、疑似とはいえ愛情や優しさを感じられるセックス(奉仕)、快楽に堕ちたヒロインのその後といったシーンが用意されている。
もちろん、そういうシーンを一切排除して徹底的に純度を高めるのも1つの手法。
(私の好みは別として、それはそれで恐らく良い面として挙げていただろう)
ただ、グ〇描写への耐性が無いことはないが、確実に苦手ジャンルに属する私からするとプレイしていて有難かった事をよく覚えている。
数多くのシーンでヒロインが快楽を感じている事がかなりダメージを和らげてくれた。
その先の未来に救いが無いのならばせめて気持ち良いまま、もしくは楽に…って思ってしまうプレイヤーなので。

最後に、私の好きなフェラシーンについて。※連戦中の1シーンも含む。
由利:フェラ2、男たちに色々とされながらのフェラ1
操:フェラ2、男たちに色々とされながらのフェラ1
橙子:パイズリフェラ1
蒼子:該当シーンなし
蒼子ちゃんに無いのはちょっと残念でしたが、唇の境目がわかるモザイクが〇。
フェラであっても連続射精が基本(連戦シーン中の1場面としてであっても)なので、フェラシーン内での液体描写引継ぎは抜きゲーであっても珍しいかもしれませんね。
また、由利と操は各3回ずつありますが実は6回全て違う相手という…偶然かもしれませんがこの作品をよく表している1幕な気がしました。



【気になった点】
①エロ
個人的な苦手要素(画面の一部が赤く染まる等のグ〇、ヒロインが退場)は多々含まれていました。
しかし、全て承知の上で購入しているのでその事について何か言うつもりはありません。
嘔吐や脱〇などの排泄系、更にそれを後処理させる系もありますが、状況を考えると無理もないというか。
とはいえ、あくまでもCG上における視覚的なものに限るのであれば(メーカー過去作品比で)ある程度抑えられていた、と感じました。
そういったものを除くと気になる箇所は殆ど無かったりします。屋代くんの顔が映るものが数枚あることと、少し違和感を感じたCGが数枚あることくらいでしょうか。

②その他
フルプライス作品でセーブスロット50は少ないかな。そろそろ100に増枠を…。
コンプリートするまでに選択肢毎にセーブしたものはある程度キープしておく必要があるし、保険も兼ねて20前後の枠が必要と考えると実質的にフリーなのは30程度。
上書きセーブだと時系列が乱れたりしてしまうし、私みたいに印象に残った台詞等でセーブしていくとやはり厳しい数字であると言わざるをえない。


【まとめ】
ある程度の耐性は必要だが、純粋な抜きゲーとしても力を持っていると思う。
(それは嗜好的に厳しいものを感じながらも、気持ちが購入に傾く理由の一つでもある)
精神的にキツくて中断した回数は1度や2度ではないが、サイコサスペンスなお話も楽しめた。
BGV鑑賞とクリア後のキャストコメントは次回作以降も継続でお願いします。

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