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ギラ星アイドル裏プロジェクト 感想

メーカー:<BELLOTA
原画:楠木ひな
シナリオ:りょーせいばつ/加糖/飛増逃郎

【データ】(ネット認証なし、修正パッチなし)
・ディスクレス可
・回想30枠(凜5、可憐6、マリヤ5、芽衣5、嵐子5、冴子4)
・CG144枚(凜20、可憐35、マリヤ30、芽衣30、嵐子15、冴子14)※差分含まず

※少し厳しめかも
【良かった点】
①エロ
尺は抜き寄りのゲームとしては短め、卑語は…無かったんじゃないかなあ。
アへ顔はなし、CG差分は特殊な登録形態なので後述します。
アナルモザイクなし。

メインヒロインにはそれぞれ、復讐するルート・復讐しないルートの2つが用意されています。
配分としては陵辱系のシーンは各1つ程度と少な目。※冴子は無し
ストーリーにも絡むので詳しくは言えませんが、そういったシーンでヒロインを犯す相手が「主人公以外」であるのは特徴の一つと言えるでしょう。
Hシーンで男性の顔が映りこまないのも私にとっては+。

②キャラクター・ストーリー
キャラクター達はとても個性的に描かれていたと思います、正統派の凜ちゃん、孤高の可憐、純粋なマリヤ、実は素直可愛い芽衣…嵐子の社長/ひとりの女性としての2面性、冴子の忠誠心と熱心さ。
声優さんの演技が良かった事もあって、復讐の駒として利用したり、彼女達の将来をめちゃくちゃにしてしまうの心が痛んだもんなあ・・・。
ストーリーに関しても、平和で順風満帆だったり、衝撃の事実が明かされたり、会社としての冷酷な判断に震えたり面白かった。
個人的には敵としての登場人物(男)の腹黒さというかゲスさ、小者っぷりが末路を含めてとても楽しく感じた(笑)
それでいいのよ、男たるもの欲望には正直であれ、そしてクズならばボロボロの最期を迎えるのだ!
エッチな媒体では良く使われるいわゆる業界ネタなのだが、別ルートの登場人物や出来事が他ルートでも関連してきたりと凝っていた。



【気になった点】
①エロ
フェラチオしているCGの顔周辺をズームしたものや、少しだけ角度を変えて同じくズームしたもの、結合部にスポットを当てたもの。
(回想の数がCGに比べて極端に少ないことからも分るとおり)これらは別枠での登録となっているので、実質的なCGはかなり減る。
この辺は言葉よりも公式作品ページのサンプルCGを見て頂ければ分りやすいと思う。
元となるCGは差分が10枚とは言わないもののそこそこあるが、そういった別枠登録のものは当然ながら差分は0~1枚程度。
だから基本CGという意味では凜6、可憐11、マリヤ9、芽衣10、嵐子5、冴子5となり合計で46枚。
公式サイトだけで約4割にあたる19枚が掲載されており、凜の場合は殆どが公開済み(5/6)だ。
単純な差分の登録では無いので一概に言えないが、Hシーン自体もフルプライスのゲームとしては短め(抜き寄りの基準で)なので…。


②ゲームシステム
readmeファイル等を開けば簡単な説明があるが、チュートリアルとまではいかなくともゲーム内でコマンドの効果と解説はするべきだったと思う。
(せっかくの隠し・遊び要素である休日の誰もヒロインが居ない時に繁華街を選ぶと出現する行き先(占いの館など)を見ずにクリアしてしまう可能性もある)
攻略の仕方にもよるが、重複を含めれば平日のトレーニング内容選択→土日の自由行動のローテーションをコンプリートまでに相当な回数こなさなければならない事を考えると、クリックやマウスホイールを動かさないと練習メニューが消化されないのもあって平日のトレーニング選択はテンポの面で泣き所。
というのも、ヒロイン毎に用意されているストーリーが進む固定イベントは条件を満たしていないと出現しない為、(序盤~中盤は特に)好感度を上げる選択肢を3択で選ぶ汎用イベント(当然テキストはかなり短い)に遭遇する機会の方が多い。
(汎用イベントに関しては、同じイベントでも好感度によっては選択肢が異なる細やかさもあるのだが…)
また、ヒロインのストーリーが進まなかった場合、同じ汎用イベント<土日で2種類がセット>がループしてしまう。
(体感の話で恐縮だが、恐らく特定の行動をしない限り、一部は汎用イベントの方が出現優先度が上に設定されている)
上手く伝えられないが、毎日全ヒロインが出現する訳ではないので全ての条件を把握して始めない限りゲーム中で何度もこの現象を見る事になるだろう。

以上のことから、エロゲ的に当然メインである土日がすぐ終わってしまいトレーニングのターンが間をおかずに来てしまうのだ。
早くヒロインとのイベントを見たいと思っても、残り体力などの情報を見て一度頭を切り替えなければならない。
と、そう思ってしまう事自体がこういう作業的な要素を含むゲームとしては厳しい。
ルート入りしてしまえばほぼ固定イベントの連続となるが、逆にそこまでいくと今度は平日に強制的に行われるトレーニング内容選択の必要性がかなり薄れてしまう。
極論を言えば、締め切りが迫っていない(=楽曲製作を連打すれば締め切りにギリギリ間に合う時期までは)&目当てのヒロインのストーリー進行に必要な自己研鑽レベルがあれば、たとえ楽曲製作が0%であっても休養連打で構わないのだから。
ハーレム的なルートが無い以上、個別ルート入りしたら完全にADVパート(もしくは平日部分のみカット)に移行しても良かったと思う。

ヒロインを1人選んで、それに応じた練習をする。(平日5日間まとめて1コマ)
ヒロインごとにメインで上がる数値が違い、締め切りまでには要求されているパラメータを一定以上にする必要がある。
→土日はフリー(ここで特定の数値だけを上げられる自己トレーニングなりそういう施設なりを用意)
<以下ループ>
一例だが、練習や数値的な要素を取り入れるなら、(ガチガチのSLGでなければ)こんな感じの方が良かったかなと。
軽いやりとりや、ミニキャラが自分が選んだ練習するアニメとかあったりしたらマネージャー・プロデューサーっぽくありませんか?
主人公ではなくヒロインを鍛える方向で魅せて欲しい、それぞれ個別に活動しているとはいえヒロイン同士の会話(時には衝突でもいいし)もそうすれば盛り込めたと思う。


③その他
※CGが全部埋まっている以上はコンプリートと見なして以下述べます、もし「いや、あるよ?」という方が居られましたらご一報を。
嵐子と冴子の場合は、個別エンディングが存在しない。
それ自体は至極残念ではあるがサブヒロインである以上は納得も出来る、しかしそこで彼女達のストーリーが終わりなら終わりと提示して欲しい。
何もなくMAPに嵐子や冴子が出現しているならば、当然続きがあるものと思うはず。思いますよね?
仮にハーレムルートがあり、その為には全員のHイベントを最期まで見る必要があるのなら分ります。(そうだとしても、MAP上で攻略済み!の文字が浮かぶとかミニキャラ顔が照れてるとか変化が欲しいが)
しかし実際には彼女達を何度選んでも3択の汎用イベントが延々と続くのみ。
他のヒロインの好感度を最大まで上げても、自己研鑽度をかなりのレベル(次レベルまでの1回の自己研鑽による上昇度2%)まで上げても、何もない。本当に何もない。
最期に見た彼女達の個別イベントがHシーンって、何だか切ないよ…。
「エンディングやそれに準じたイベントはこれ以上存在しないであろう」という結論に至るまで要した時間と労力を考えると「まあいいか」で流す事はできない。



【まとめ】
ヒロインの個性やストーリーに関してはテキスト量はさておき、満足というかブラックな部分も含めて好きなイベントが多い。
復讐か純愛か、どちらかに明確に寄せた作りならもっと面白くなったと思う。
CG面等はある程度予想していたが、それでも気になる部分が多いことは否定できない。


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