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Maggot baits 感想

メーカー:<CLOCKUP
原画:はましま薫夫
シナリオ:昏式龍也/栗栖

【データ】(ネット認証なし、修正パッチあり)
・ディスクレス可
・回想49枠
<キャロル15、グロリア5、ウィルマ4、アリソン3、カーラ3、エドナ4、芹桂3、無名の魔女2、
+モンキーハウスへようこそ10(キャロル1、サンディ×グロリア1、ウィルマ2、ウィルマ&アイリーン1、イザベル×グロリア&アイリーン1、アイリーン1、サンディ&イザベル×グロリア、グロリア&ウィルマ×キャロル1、キャロル&グロリア&ウィルマ1)>
・CG114枚(第一章11、第二章6、第三~五章6、閑話9、モンキーハウスへようこそ10、血の収穫18、灰とダイヤモンド23、戦闘14、立ち絵17)※差分含まず

備考:内訳について
ゲーム内では回想はキャラ別+α、CGは章別になっているのでそれに準じました。

致命的なものはないと思いますが、多少のネタバレがあります。
ゲームの内容上、プレイ時に100%楽しめない可能性もありますので閲覧の際にはご注意下さい。

【書きなぐり】◎>○>△>×
CG:◎(上手いなあと思う) 
CV:◎(凄いという言葉では足りない)
シチュ:―(必要な犠牲でもあり、直視が辛くもあり)
テキスト:○(特に不満なし)


【良かった点】
①エロ
尺は多少のバラつきはあるものの価格相応かな、卑語はまんこ・ちんぽ等。
アへ顔と呼んでいいものか・・・という疑問はあるけれどそういう表情とならない陵辱シーンは存在しないレベル。とだけ。
CG差分はHシーンに限れば最低15枚、最大70枚とばらつきがあります。
アナルモザイクなし。

キャロル達魔女と呼ばれる者たちはある特定の手段でその生を終えない限り、再びこの世に現れるのです。
ということは、「該当しない手段であれば何をしても本当の意味では死なない(蘇生する)」つまり陵辱を実行する者にとっては免罪符であり、躊躇いを消すトリガーでもある。
反面、魔女達にとっては「特定の手段以外では何をされても本当の意味では死ねない(蘇生してしまう)」ということであり、陵辱者が満足するまで嬲られるのと殆ど同義であり、永遠に楽になになれる道が断たれている。
上手いなと思ったのが、彼女たちの超人的な力の源は己の血液だということ。
そして、それを変化させて武器にもしている。
つまり、血液を失えばそれだけ抵抗する力が失われるということは・・・あとはわかるな?

単純にシチュエーションとしては、吐き気を催すほどにエグい、もはや死んでも構わない前提での拷問である、何度も気持ち悪くなって中断したし直視するのが本当に辛かった。(というかリアル拷問器具も出てきましたし)
詳しくはあえて書きませんが、容易に楽になれない彼女たちの身体と心の痛みは計り知れない。
ただ、ファンタジー世界(エロゲ自体がそうではあるが、例えば前作「フラテルニテ」はハードさでこの作品に並ぶシーンは流石に少ないが、扱うテーマや世界観にリアル感があった)と脳が認識したので、ある程度のフィルターがかかったのは救いだった。
※これに関してはファンタジー世界だからこそ通常では行えないレベルの行為になったという側面もあります。私の場合はフィルターの方が勝ったという意味。
また、目を背けたくなるCGであればあるほど差分が多い傾向なのは偶然ではなく狙ってしていることだと思います。

最初に見ることとなる、アリソンちゃんのシーン、これでキツイと感じたのならばグロテスク描写をオフにした方が良い、(半分は意地、半分はそう考える暇も与えず物語に没頭したから)ノーカットで完走はしましたが、ある意味製作者側の優しさだと思います、「最初でこのくらいだよ、後になればもっとハードになるよ、覚悟はいいかい?」と教えてくれる。
DLしたまま遊ぶことはありませんでしたが、前作を見る限り恐らく体験版にも収録されているのでは。

そんな精神力をゴリゴリ持って行かれる中の癒しがキャロルと身体を重ねる平和なひと時でした。
見てきたシーンの影響で、待ち受けているであろう未来が頭に浮かんできて、性的な興奮を覚える余裕はありませんでしたが、良いタイミングでもあり、それまで余り語ることのなかった彼女=主人公の気持ちを知ることが出来る大切な所です。
2周目を見た後、もう一度1周目のシーンを見返すとまた違うものが見えてきたりしますよ。


②シナリオ
心を抉られつつも、最後までやろうと思えた原動力はお話にひきこまれたからに他ならない。
前提としてよく練られていましたし、複雑に絡み合ってとても深みのあるお話でした。
私はもうヒロインを楽にしてやって・・・って思う事ばかりでしたが、それを主人公が行っていくというのもまた考えさせられます。
また、物語を進めていく中で核心へのヒントがちゃんと用意されている。
その予想が当たったかそうでないかは問題ではなく、「実はこうでした」と後々なった場合に納得出来ることが大切。
これはシナリオ重視・謎解き系のお話であれば、私が求めたい部分なのだ。

お話を的確に表す単語は私の知識では浮かんでこないが、唯一つ言えるのは登場人物は皆、最後の瞬間まで己の目的や考えに基づき精一杯生き抜いた・生きたいと願ったということ。
それは主人公側に限ったことではなく、所謂敵方の人物たちも例外ではありません。
敵とされる男性達は一癖も二癖もありますが皆カッコ良かった、サンディに関しても今迄鬼畜な行いを散々見せ付けられていたのにいざ狩られる側に回ったシーンを見ても「報いを受けた」とか「ざまあ!」みたいな感情は沸いてこなかったんですよね。
そういう生き様が本当に素晴らしかったし、先を見たいという思いが読み進める度に強くなった。


③ヒロインとCV
キャロル:主人公と特別な関係の魔女さん。
彼女の主人公への想いの強固さは言葉では言い表せないし、味方の魔女が次々と堕ちていく中、陵辱をする側が「こいつは無理だ」とまで言わしめるその姿には涙した。
橘まおさんの演技も凄味があり、流石としか言い様がなかったです。
グロリア:義理人情に厚く、激情家な魔女さん。
アリソンちゃんを見捨てられずに、待ち受ける悲惨な未来を知りながら武器を捨てるシーンはクリックする手が止まった。
美空なつひさんの演技で特に印象的だったのは、ローラーで身体を…なシーンですね、見るのもキツかったですが、段階を踏んで範囲が広がるのと蘇生時の迫力が・・・。
ウィルマ:クールだけど自分の目的の為には鬼になれる魔女さん。
和葉さんの演技で印象的なのは、仲間と別れるシーンと、一瞬では楽になれなかったシーン。
鬼となる決意をした彼女と、死ぬことへの恐怖が心に残る。
芹佳:唯一人間として主人公の味方となる娘。
今迄苦しんだ分をチャラにして+までもっていきたい彼女の生死を賭けたギャンブルに挑む姿がぐっとくる、
どうにかして助かろうともがき苦しむ場面は鶴屋春人さんの演技もあって忘れられない。
サンディ:最強の魔女。
同族を幾度と無く葬り去ってきたその業の深さは彼女自身が一番理解している。
爽双葉さんの豪快な演技は耳に残っていますね、
イザベル:サンディと共に主人公達に立ち塞がる魔女。
本意ではないにしても、恐らく一番楽にイけた娘。
榎津まおさんのボイスは本当にぴったりだと感じました。
アリソン:癒しでもありキーマンでもある魔女。
花南さんの演技も凄かったですね、彼女の場合は精神面で悲しみを乗り越え成長していく姿に心打たれました。
集団で弄ばれるシーンは本当に気持ち悪くなった。
エドナ:魔女の武器が血液という設定である理由を身をもって説明してくれた魔女さん。
愛遙花さんの屈しないという気持ちの強さと、回数を重ねる度に確実に消耗していく姿の両方が感じられる演技も良かったです。
アイリーン:恐怖を乗り越える(忘れる)為に同族である魔女を狩る側につく魔女さん。
物静かで冷静なはずの彼女が狩られる側となった時の感情の揺れ動きに代表される桔梗さんの演技も良かったと思います。
カーラ:恐らく一番理不尽に捕らわれた魔女さん。
覚悟はしてきた、戦いに敗れたという前置きが少なかったのは同情しかない・・・でも精一杯戦い抜いた姿にはくるものがあります。
中野まいさんの演技でやっぱり印象的なのは最後の耳と鼻から触手が・・・(後はお分かりですよね)なというシーン、本当にそう感じましたし、その後の壊れ方も凄かった。
無名の魔女:後半まで出番は余りないが本作の最重要人物。
御苑生メイさんは裏のある役、感情を爆発させる役は特にハマリ役だと思います。

本当に皆さんお疲れ様でした、そして有難うございます。
悲鳴・絶叫・命乞い・断末魔の言葉「だけ」ではなくそこにしっかりと感情も乗せるのは本当に職人技ですよね。



【気になった点】
①エロ
散々書いておいてアレですが、キャロルとの情事以外にも、濃いエロだなと感じるシーンはありました。
恐らく別の作品で同じシチュエーションだったらもしかしたらテンション上がったかもしれない。
でも、そういったシーンであっても抜こうと思える精神的余裕なんて全く無かった、だからけしてグロシーンばかりでエロを軽視している訳ではない/むしろ重視しているとすら言えるけど、残念ながら抜きゲーとしては見れなかった。
これはもう趣味嗜好の壁であり、感情の問題なので仕方がないとしか言えない。
フェラ系シーンが少ないのはしょうがないというか妥当ですね、茶色いアレなものは今回はないです。


【まとめ】
汚さも悲しみも切なさも熱さも愛も感動も救いも、色んなものを内包した完成度も高くて良い作品だと思います。
橘まおさんが出演していなかったら高確率で見送ったであろう私が言うのもなんですが、NGになりそうな要素も多く、購入する時点でかなりの猛者であることを要求されますが、可能ならチャレンジして欲しいですね。
この作品で発見したこともあり、初めて演技に触れた声優さんもいらっしゃいますし、ギリギリまで購入するか否かを悩みましたが、あの時の判断は正解だったと確信をもって言えます。
そしてぜひスタッフコメントも含めて楽しんで下さい。

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