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さくらにかげつ 感想

メーカー:<オレンジエール
原画:おきつぐ
シナリオ:遙音駆

【データ】(ネット認証なし、修正パッチあり)
・ディスクレス可
・回想9枠(ハコ2、なゆ2、詩舞2、守里3)
・CG82枚(ハコ13、なゆ13、詩舞13、守里13、その他13、背景17)※差分含まず

【書きなぐり】◎>○>△>×
CG:○(笑顔が良かった) 
CV:◎(好きな方多いですし、ピッタリはまっていました)
シチュ:○(関連した服装のHがあるのは良かった)
テキスト:○(特に不満なし)


【良かった点】
①エロス
尺は少し短め、卑語は多分なし。
アへ顔は勿論ゼロ、HなCG差分は0~3枚ほど。
アナルモザイクは確認可能なCGが無かったので不明。

ヒロインの体を素手で洗い始めた時、この主人公、変態だなって思いましたw
ヒロインと一緒にお風呂とか、体を洗ってあげる(自分が洗ってもらう)イベントはかなりの確率で出会う事が出来ますが、素手でというのは相当珍しいのではないでしょうか。
各々に関連した服装でのHがあったのは○。


②シナリオ
この作品最大のセールスポイントはこの項目でしょう。
色々と足りない部分があるヒロイン達が、それぞれの理由から主人公や他の娘と営むことになった共同生活の中で成長していく物語。
また、ヒロイン達の成長は主人公が目的を果たすのに必要な事、利害が一致していますね!
周囲の人達にも恵まれ、ヒロインの考え方が変化していったり、料理が出来る様になるなどのスキルアップ、主人公を巡ってのやりとり・・・いいなあ、混ざりたいなあって思いました。
過保護にはせず、ヒロイン達に半強制してみたり、ご褒美で一本釣りしてみたりと、さながら育成ゲームをやっている気分にも。
ヒロイン達も主人公に遠慮が無くなっていくのが楽しかったです、彼はナチュラルに変態というウイークポイントがあるのでw
この独特の雰囲気は、和風なBGMとあいまってプレイしている間、時間がゆっくりと進んだ様な気分になりましたね。
そうやって、見守る親的な感情が芽生えた後の、ちょっとほろ苦さがある個別ルートはドキドキもしましたし、クるものがありました。
「さくらにかげつ」というタイトルには色んな意味が含まれています、出会いと別れの季節、主人公とヒロインの共同生活の期間、さくらというワード・・・プレイして確かめてみて下さい。

③CVとヒロイン
「少しの間でかまいませんから、ここに、おいて頂けませんか?」byハコ
いいよ!何日でも好きなだけいるといいよ!むしろ居て!
外見もそうですが、他人の感情や精神状態に敏感な彼女は大和撫子の素養が最初から備わっていた気がします。
段ボールを被り、テンパっている姿がとても可愛かったし、頑張れって応援したくなります。
主人公への純粋な好意がストレートに伝わってきただけに、終盤の展開はかなり心にクるものがありました。
蓬かすみさんのハコの優しさと気持ちが伝わってくる演技もとても良かったです。

「皆で幸せになりたいの」byなゆ
笑顔を振りまき、場を和ませてくれる彼女らしい台詞。
彼女の無邪気な素直さは、敵すら味方にしてしまいそうな不思議な魅力があります。毒気は間違いなく抜かれます。
相棒のルッキーネとの会話も和みます(個別では主人公も聞こえますが、なゆにしか声は聞こえない設定なので)。
相思相愛感が強かっただけに、ハコと同じく終盤の展開はかなり心にクるものがありました。
麻黒ほんさんのちょっと抜けた発言、意外と鋭さを見せる時などの演技が良かったです。

「暑いわー、何で腕組んで歩いてるの?」by詩舞
直前の台詞で耶澄クン大好き♪って言っていた後のこの反応、「・・・だるぅ」ってついつい口に出てしまう詩舞ちゃんのマイペースさが良く現れた一場面かなって。
呪いの影響を実感し続けてきた為、彼女は心を閉ざしがちでしたが、段々と態度が変化して行く様子がとても愛らしい。
そんな彼女もいつのまにか主人公達の事を「家族」って当たり前に発言するまでに成長しますから。
知識や常識という面では彼女はスキルが高く、本気を出せば多分一番早く目標レベルに到達可能な娘。
チョロい所がある守里を弄ってたり、主人公の意図に気がついた時のツッコミが輝いていましたね。
八幡七味さん演技も良かったです、一定のテンションを保つのって簡単じゃないと思う。

「と、当然よ、知ってるに決まっているじゃない」by守里
作中一番のチョロイン疑惑がある彼女を一言で表している台詞ですね。
恥ずかしかったり、見栄を張ってしまったり、理由は様々でしょうが、そうやって失敗した経験は皆ありますよね。
純粋なハコやなゆはともかく、主人公や詩舞には喝破されていても尚押し通す姿が可愛いかったです。
弱さを可能な限り見せず、好きという感情が分らないと豪語する彼女でしたが、その後のギャップにぐっとくるはず。
主人公に一番厳しいのも彼女らしさを感じました、割と容赦ない。
橘美月さんの隠れた可愛さを感じさせる演技も良かったです。

サクラを筆頭に、脇を固めるサブヒロインズの皆様もとても良かったです、ピッタリだなあって思いました。
彼女たちの未来に幸あれ。


【気になった点】
①エロス
回想の数やCG差分の枚数が多い=エロいという図式は必ずしも成立しない。
だけど、やはりフルプライスならもう少し割り振って欲しいかな。
激しい夜を過ごした、とか、昨日は何回も・・・という言葉を見てしまうとそう感じる。

②シナリオ
どのヒロインも、心臓の鼓動が早くなったり、ほろ苦さ・物悲しさのある展開が用意されています。
また、あるヒロインは自分ともう1人のEND以外の結末で登場しない・別れの際に自分でそれを分かってる的な行動や言動がある
最終的には笑顔を見られますが、ひたすら幸せな展開が好みの方だと心の準備が必要かも。

③主人公
管理人的にNG発言や行動が一部あったので。
「導いてやった」「俺様が100点以外取るわけないだろ」
元祖3人組を育てた実績があるからこその発言なのでしょうけど、その辺はボカした表現使って欲しかったなって。
同じブリーダーを描写するにしても、何でも出来る、よりは教えるたり、ヤル気を出させる、精神面でサポートするのが上手いって方面を強調してくれた方が受け入れ易いです。
そもそもヒロインをポンコツって余り言いたくないのはまあ個人的な感情ですが、彼、たまにヒロインを叩いたりするんですよね。
守里や目の前でイチャコラされて我慢の限界を超えたハコやなゆから同じくらいツッコミを受けてはいましたが。
それでも地の文とはいえ「詩舞に軽く蹴りを入れておいて~」この1文だけはスルー出来なかったかな・・・。
多分ね、足で早く動いてよー的な意味で軽く触れたんだろうけど態々この1文を入れるメリットは無いと思う。
ヒロイン達が主人公に色々ツッコミ(物理)をする時は彼がやらかした時だけど、この場面は詩舞が何かやらかした訳じゃなかったし。
納得出来る理由(例えばHまでしたのに他のヒロインの所にフラフラ=浮気とか)があるか否かって手や足を出す際には重要だと私は思う。簡単にしていい行為じゃない。

【まとめ】
何事も、最後は自分で動かないと状況は好転しない。そう言われている気がします。
気になった部分が0ではありませんが、丁寧に作られているなと感じました。
最後に開放された物語をやった後、もう一度最初から始めてみるとまた違う感覚になったり。
684:今更ですけど

こんばんは。
全部終えたので見に来ました。

最初に…やっぱり清流さんも主人公にちょっと思うところがあったんですね!私もです。
個人的にあんまり俺様感が強いタイプが好きじゃないので、セリフによっては少しイヤだなと思う点があったり。
個別入ってから他のヒロインに邪魔っていうのとか…気持ちはわからなくもないけど、ぼかして欲しかったとこのひとつです。

と、それはさておき、ヒロインはポンコツと言われていながら物凄い魅力に溢れていて、シナリオもご都合主義だけじゃない
ところに切なさを感じましたけど、本当にいい作品だったと思いました。守里の最後が一番ハッピーでしたが、できることならば、
なゆじゃないですけど、どのルートでもみんな幸せであって欲しかったなと思いましたよ。甘い考えですけど。

そして、最後のサクラにかげつをやったあとに、改めて本編やると本当に全然違う感じですね。
そして何より終わった後聞いたEDでじっくり歌詞に耳を傾けると胸にくるものがありました。

こういう作品に出会えるから、美少女ゲームはやめられないです。

2017.02.22 21:37 えふぃる #- URL[EDIT]
686:>>えふぃるさん

お疲れ様です~。
私も、俺凄い!系は描写しだいな所があります。
もし女の子が恋のライバルとしてじゃなく他ヒロインに「邪魔」って言ったら、足蹴にしたら、って考えてみて欲しい。
そういう部分に限っては余り好きではないです。
凌辱系なら逆に開始時と堕ち後のギャップある1幕になるでしょうし、ジャンル・内容によりますけどね。

作品としては大好きです。
ずっとエロゲを楽しんでいられる人間でありたい。

2017.02.24 20:24 清流@管理人 #- URL[EDIT]

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