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love,VAMPIRE FLOWERS 感想

メーカー:<COSMIC CUTE
原画:むうつき
SD原画:藤井理乃
シナリオ:早狩武志

【データ】(ネット認証なし、修正パッチあり)※適用しなくてもコンプリートは可能
・ディスクレス可
・回想20枠(黒羽4、利枝4、小春4、クリス4、リサ4)
※予約特典をインストールしている場合は各ヒロイン1枠ずつ+されて25枠。
・CG89枚(黒羽14、利枝14、小春14、クリス14、リサ14、共通19)※差分含まず
※予約特典をインストールしている場合は各ヒロインに1枚ずつ+されて94枚。

備考:ドラマCD
ヨドバシカメラ:リサ、約18分、BGMあり、本編と同等のP音修正あり
グッドウィル:リサ、約18分、BGMあり、本編と同等のP音修正あり
本編と遜色ないエロさでした。満足満足。
【書きなぐり】◎>○>△>×
CG:○(綺麗) 
CV:◎(ハマリ役多し)
シチュ:○(特殊なものはないけどエロい)
テキスト:○(ちょっと台詞以外の文章が長いかも)


【良かった点】
①エロス
尺は結構長め、同等くらいの長さの抜きゲーもあると思う。
卑語はオチンポ・オマンコなどでテキスト修正(例:オチ●ポ)有り、P修正有り(小さめ)で、出てくる回数は多め。
アへ顔はなし、CG差分は中外差分を抜かせば大体6~8枚、最大で14枚。
アナルモザイクは無し(確認可能なCG自体はクリス1、リサ2と少ないけど)。

さてシナリオ重視?系の作品は余り嗜まないので基準が良く分らないけど、回想の数的には普通(ですよね?)。
が、中身が濃かったので触れておきたい。
CG複数枚使用した2回戦まで行う方が多いし、たまに3回戦もある。
また、単純に連続射精/絶頂という意味でも上記が当て嵌まる。
CG1枚の時よりは流石に1枚あたりに割いている尺は短くなるけど、実用には十分な長さだろう。
やっぱりエロゲーである以上エロは濃く(最終的な部分は好みの問題なので、濃くする為にどういう事をしているのかを見ます)して欲しいです。
※(一度の引用は最高20文字程度までとお考えください)とガイドラインにあるので伝わり辛いかもしれませんがこういう形式にしました。
黒羽「あぁんぅ(う×48)っっっ!!」
利枝「ああぁぁぁぁぁっ(あ×43)――!」
小春「んあぁ(あ×53)っ!!!!!!!」
クリス「ふぁっ(あ×52)――!」
リサ「イックぅ(う×48)っ!!!!」
※予約特典じゃない、本編の回想の中から原文そのまま引用させて頂きました
長い!
いや、茶化してる訳じゃなくてイッてる感が出てて、大変美味しく頂戴致しました。
台詞の最後にハートマークが出てくるのも良いアクセントでした。
フェラスキーとしては(利枝とリサはパイズリしながらだけど)ヒロインにフェラ1枠ずつあったのが嬉しかったかな。
しっかり口に含んでくれたしね!愛情を感じて好き。
全体的にみて、力が入れられているなーと感じました。

②ヒロイン
普通の女の子なので、何かしらの悩みや葛藤があるんだけど、主人公も含めてそこに眼を背けない。
一緒に悩んだり、向き合ったり、ヒロイン同士での会話も多いので感情をぶつかりあったりもしていたから。(喧嘩って意味じゃないよ)
人間だからね、色々あるよね!
その辺じっくり描写するシナリオは管理人がやってきた限りでは結構珍しい。
まあ何より、そういう人間味あふれる所も含めて「可愛い」って思えたのが一番の収穫。
「リサ」と「小春」の名コンビっぷり
「黒羽」「クリス」「利枝」の親友だからこそ言い合えるイベント
根っこの部分は皆好感を持てるのは当然ですけど、こういう関係って良いなと物語中何度も思いました。
相談では済まない、自分の悩みとか葛藤を人に話すのって相当勇気がいるし、信頼してないと出来ませんよね。

③シナリオ
エンドロール後に、ルートヒロイン以外の登場人物で物語を纏める(全員がそうではない)のは新鮮でしたね。
こういう所にも主人公が出てこない場面の豊富さがうかがえます。
個別ルートもヒロインに合わせて、それぞれ展開が違っていましたし、ドキドキしながら読み進めました。
イチャラブ展開、ほろ苦ハッピーエンド、幸せエンド・・・好みのキャラがどんな展開かは本編でのお楽しみ。


④CV
先ほど触れましたけど、感情を爆発させる(当然、一番分りやすいのは泣くシーン)場面が少なからずあるんですが気持ちがダイレクトに伝わってきましたね。ちょっとウルっときた瞬間もあったり。
唯香さんや橘まおさんはこういうの特に上手だなって思います。

皆の優しいお姉さん(リアルな問題を1つ抱えている)な黒羽
真面目でいい子(でも、時には…)な利枝
明るくて元気(でもその裏には色々と)なクリス
リアル子悪魔(だけど一途)なリサ、
小動物的な可愛さ(だけど意思は強い)の小春
柊香礼さん、唯香さん、星リルカさん、橘まおさん、秋野花さん、それぞれハマリ役というかノリノリな空気を感じました。
楽しい学園生活って感じで良かったですね、もし吸血鬼設定がなかった場合は本当に普通の恋愛になるはずですし。
主人公ちょっと立場変われいやください。
Hシーン的な意味でも、丁度上の方で触れた長い台詞も息が続く限界までって感じがしましたし・・・有難うございます!

⑤音楽
主題歌はノリノリで発売前から結構リピート再生していましたが、ENDテーマも良い曲ですね。
声優さん3人(柊香礼さん、唯香さん、橘まおさん)で歌うのって結構珍しいですよね、それとは関係なく物語を見た上で聴くと色んな感情がわいてきて心にしみます。発売前に公式で聴いた時とちょっと印象変わりましたし。
初回特典はゲームサイズだから時間を見てもフルverじゃないよね。めっちゃ聴きたい。

【気になった点】
①エロス
ピー音修正を除けば、特になし。
主人公の顔がでてくるのも1ヒロインあたり0~2枚程度で、あまり気にならなかったしね。

②システム
○バックログ
表示する時に、必ず血が流れるエフェクト&解除する時は逆に消えるエフェクトがかかる。
もちろん、「吸血鬼」をテーマとした作品だし、他の環境設定関連の項目や演出を見ても凝ってるなと思う。
ただ、管理人はバックログ機能をかなりの回数使うプレイスタイルなので、その度に画面中央が真っ赤に染まるのは視覚的・テンポ2つの意味でやはり気になる。
特にHシーンの時にバックログ機能を使うと、折角のヒロインの顔や身体が流れる赤い血で隠れちゃうしテンションが少なからず落ちるのは否めない。

○既読判定
同じ場面・同じ台詞であっても、背景が違えば未読扱いとなる。
また、同じ背景・場面・台詞であっても未読扱いになる箇所もある。
頻繁に停止するよりは・・・という判断だったのかもしれないけど、たとえ1つ2つの台詞しか違わず、その度に止まったとしても、既読は既読として判定して欲しかったかな。
物語のかなり早い段階、共通部分の最初の方でどのヒロインのルートに行くかが確定してしまう=ほぼ頭から5周が必要なので。

③シナリオ
○吸血鬼という設定
最初に言っておくと、物語の1つ1つは良い・心にくるお話です。
※(一度の引用は最高20文字程度までとお考えください)とガイドラインにあるので、完全な引用ではなく可能な限り意味が変化しない様に纏めてあります。
<主人公の台詞、または地の文>
「花選びの際に相手にどんな影響を及ぼしてしまうのか、僕自身にも明確に認知できていない」
「花選び状態の際に望めば確実に100%相手を吸血鬼に変化させてしまう」
「絶対じゃないけど、そう(吸血鬼に)なる確率が極めて高い」
「生涯の伴侶に選んだ相手の血を吸う事で相手は高確率で吸血鬼化する」
「100回に1度あるかないかの確率だけど吸血鬼化しないケースもある」
「自分の意思で相手を吸血鬼化させない為には自制心というレベルではない覚悟が必要」
「花選びの時ばかりは誰でも1人だけ強制的に吸血鬼に変化させることができる」
「即座に変化、という訳ではなく、場合によっては数ヶ月かけてゆっくりと変わっていく」
「相応の修行をしないと吸血鬼のままで居られる保証はない」
要約すると、「花選びの際に血を吸えばほぼ確実に相手を吸血鬼化させてしまうが、死ぬ気で頑張れば僅かに可能性は残る。でも吸血鬼状態をそのまま持続出来るかは不明」となる。

花選びの儀式をすれば相手は吸血鬼化するのかな?ってぼんやりした所まではどの文章でも殆ど同じですが、細部が微妙に異なっている。
吸血鬼状態をそのまま持続出来るかについては、黒羽ルートの最後でしか語られていなかったはずですし、ゆっくり(変化自体は吸われた瞬間にはじまる)変化するはずなのに、血を吸われても変化していなさそうな小春に「少し腕に力をこめてみて(確認の為)」って直後に言ったりします。
また、小春ルートでは特に吸血鬼にしない様に意識して吸血していませんでしたが結果的には吸血鬼化しません。
この場合は相手が吸血鬼になってもいいって言ってるんだからする必要は無かったのかもしれませんが、それなら省いても良い説明があった様に感じます。
物凄ーく細かい事を言っているのは分っているけど、作品の根幹をなす設定なので全場面で同じ説明をして欲しかった。
攻略するヒロインの順番によっては、事前の情報が異なってしまっている部分があるので。
他にも気になった部分はあるけど、これ以上は蛇足感があるので割愛。

○全体的にみて
不老不死、看護科、未知の病、といったワードから連想される様に(主人公を含む)人の生死に関する展開や話が非常に多い。
管理人の主観だとエンディングもハッピーエンドではあるけど、ほんの少しどこかに物悲しさが残る場合が多いかな。
私はこういうのも(というかそこがこの作品の売りの一つ)イイなと思いますけど(実際ちょっとこみ上げるものありましたし)、シリアスな展開0&ヒロインとの甘い日々「だけ」を求めているユーザーだと、合わない可能性はあるかも。
ただ、黒羽ルートの最後だけは管理人も少しモヤモヤしました。
※以下超ネタバレ注意※
~ここから~
自分のルート→抱えている病気が発症→治癒させる為に吸血鬼になり、修行の為に学園から姿を消す(魅了眼で殆どの人間の認識を変えているので、記憶操作をしなかったヒロイン達・親族以外とは縁を切ると同義、また修行?が終わって世に出れる時にクリスや利枝が生存しているかは分らない)
他4人のルート→主人公とは結ばれないが、抱えている病気が新薬により弟ともども治癒する
~ここまで~
もちろん、どちらが幸せなのかは彼女にしか判断出来ませんが管理人だったら自分のルートを選べると断言出来・・・ないかも。


【まとめ】
管理人的にはHシーンエロかったし楽しめたけど、「何」をメインに期待してプレイしたかによって大きく受ける印象が異なる作品だと思う。
ただ、公式サイトやノリの良いOPムービーからパッと見で受ける印象を考えると、このストーリー展開を(体験版時点で隠すつもりは無さそうな一部設定を除く)予想出来た人は少ないんじゃないかなー。
ユーザーに事前に心の準備をさせるという意味ではもう少し情報公開しても良かったかもね。


=余談=
吸血鬼となった伴侶には「花選び」の時期って訪れないのかな、とふと思った。作中で明言はされてなかったはず。
訪れるならとても悲しい物語になっちゃうし、訪れないなら(現代を生きるヒロインたちの反応から分る様に)新しく吸血鬼になる人間がいない=いずれ「花選び」という事象も無くなっちゃうのかな?と。

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